柏木由紀、初の単独センターの想い語る
最後のAKB48参加シングルで初の単独センターを務めることになった柏木は「AKB48に入って17年間、唯一まだ叶えることができてなかったシングルでのセンターの夢を最後に叶えていただけて、感謝してもしきれないくらい本当にうれしいです。卒業が決まっている中で、新曲のセンターをやらせていただくことへの葛藤はあったんですけど、17年間一番に応援してきてくださったたくさんのファンの方の顔を思い浮かべると、最後にもっと笑顔になってもらいたいという気持ちもありましたし、いろんなことが17年間あったけど“長く頑張って楽しく続けていたら、こんな良いことも起きるよ”ってことをみんなに少しでも伝えられたらいいなという気持ちもあります。そして17年間頑張ってきた自分のためにも、最後のシングルでみんなを引っ張っていきたいですし、今日名前を呼ばれなかった子の分もみんなでAKB48なので、最後にみんなと楽しく良い作品をつくっていきたいと思います!ぜひ楽しみにしていてください!」と熱い想いを語った。最後はメンバー全員で「桜の花びらたち」を歌唱し、「AKB48劇場18周年特別記念公演」は幕を閉じた。
「AKB48劇場18周年特別記念公演」セットリスト
01.知ったかぶりのその下に
02.In any way
03.Do the dance!
04.全力反抗期
05.君は僕を覚えてるかな?
06.アイドルなんかじゃなかったら
07.言い訳Maybe
08.久しぶりのリップグロス
09.Sugar night
10.アリガトウ
11.LALALAメッセージ
12.大声ダイヤモンド
13.桜の花びらたち