番組の最後には
そして番組の最後には、榊原CEOから本大会の新たな追加対戦カードが発表された。
RIZIN MMAルール 5分3ラウンド 57キロ契約
新井丈選手vsヒロヤ選手
RIZIN MMAルール 5分3ラウンド 54キロ契約
那須川龍心選手vsシン・ジョンミン選手
RIZIN MMAルール 5分3ラウンド 61キロ契約
元谷友貴選手vsヴィンス・モラレス選手
スタジオに登場した修斗2階級王者の新井選手は、「自分としては今年目標にしていた修斗2階も達成して、満足のいく年だったんですけど、この話をもらって、日本でいちばん格闘技が盛りあがる日で、さいたまスーパーアリーナの花道を自分が歩いている姿を想像して、即答で答えました。大会に火をつけて、日本の格闘技を盛りあげていくのが今回の自分の役目だと思っているので、体張っていきます」と、対戦相手のヒロヤ選手も「自分は連敗中でふつうではありえないカードを組んでもらって、運命的なものを感じている。この1戦にすべての想いを懸けたいと思っています」と熱い思いを明かした。
そして番組内では、ヒロヤ選手と同じジムである朝倉選手が動画出演し、新井選手とヒロヤ選手の対戦カードについて「めっちゃおいしいじゃんと思いました。(新井選手は)12連勝していて修斗のチャンピオンじゃないですか。(ヒロヤ選手の)今までの負けも、BreakingDown出身だったりなど、あまり良い戦績でRIZINにあがってこなかったとか、ある種、ぼくのコネみたいな感じで出たこともすべてをくつがえせる良い機会だと思いましたね」と語り、ヒロヤ選手の成長ぶりについても「すごい成長ぶり。RIZINで組まれた試合すべて、相手が勝って当たり前のような試合だったと思うんだけど、ギリギリスプリットみたいな判定だったと思うし、試合ごとに強くなっていると思うんで。今回の相手も強いんですけど、ぜんぜんあるんじゃないかな？と思ってます」と期待のコメントを寄せた。
続く那須川選手は、試合決定について「みんなが出たいと思うRIZIN大晦日の大会でこういうチャンスをもらえたので。RIZIN出るからにはMMAでやらないと、それが礼儀なのかなと思うので、本気で挑みたいと思います」と意気込みを語った。
さらに番組内では、朝倉選手に続き朝倉海選手も動画出演し、以前、対戦した元谷選手と現在、一緒に練習を行っているというモラレス選手との対戦について、メッセージを送った。モラレス選手について海選手は、「KOも多いし、打撃でも倒せる。寝技も得意だし、オールラウンダーな選手。気持ちの強さも持っていますね」と解説し、元谷選手について海選手は、「組みの力だったり、グランドコントロール、寝技の極めが強い選手だなっていう印象ですね」と語った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
12月17日夜7：00～9：00 ABEMA格闘2チャンネルにて生放送
12月31日(日)昼1：00～ ABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継
「RIZIN 2023」
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