<ぽんのみち>声優・前田佳織里「登場人物みんなが日常生活を楽しみに、大切にしながら、麻雀を楽しく打っていくアニメです」
TVアニメ『ぽんのみち』が、1月5日(金)よりMBS / TBS / BS-TBS “アニメイズム”枠にて放送される。
本作は元雀荘を遊び場とする女子高生たちの物語。キャラクター原案は『戦隊大失格』『五等分の花嫁』の作者・春場ねぎが務め、TVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』『波よ聞いてくれ』など、緻密なフィルムづくりに定評のある南川達馬が監督・脚本を、『ポケットモンスター』シリーズや『妖怪ウォッチ』のOLMが制作を担当。
彼女たちの日常は「楽しい」を伝えてくれる
広島県尾道市の風情ある街並みや由緒ある神社仏閣、美しい海、豊かな自然を舞台に、キャラクターたちのきらきら輝く日々がほんわかと描かれる。主人公・十返舎なしこ(CV:前田佳織里)は、父親が昔経営していた雀荘が今は空き家になっていると知り、みんなで集まれる場所につくり直すことを決める。友達の河東ぱい(CV:佐伯伊織)、徳富泉(CV:若山詩音)となしこたちは遊び場を手に入れ、遊んだり、料理やお茶をしたりというゆったりとしたムードの中、時々麻雀を楽しんでいる。なしこたちがお喋りする方言にほっこり。オヤジ顔負けのダジャレやギャグを飛ばしながら打つ麻雀の要素も楽しい、日常が愛おしくなるアニメーションである。
前田佳織里 コメント(「My Girl vol.38」特集)
この作品は登場人物みんなが日常生活を楽しみに、大切にしながら、麻雀を楽しく打っていくアニメです。その中で、4人との掛け合い感とかを楽しんでいただきたいですし、舞台となる尾道の風景は本当に街そのまんまっていうくらいきれいで、尾道の魅力を詰め込んだ作品です。
『ぽんのみち』をきっかけに、麻雀の新しい楽しみ方を知ったり、ハマる入り口となったり、そんな存在になれたらいいなって思います。
女の子たちがかわいくて、のびのびと麻雀を打ったりとかほのぼのとしているけど、パロディネタのオンパレードなんです。「もしかしたらこれ伝わらないかな?」と思うほど、すごく細かいネタとかも入っているんです(笑)。そういう部分は作品を観ながら楽しんでもらえる要素だと思うので探してほしいですね。