AKB48の込山榛香が、初めてのイメージDVD「ターコイズブルーの誘惑」(リバプール)をリリース。1月14日、都内で発売記念イベントを実施した。
2024年は舞台とドラマに注力
2013年にAKB48第15期生オーディションに合格し、現在はアイドル活動の他、舞台やドラマなど活動の幅を広げている。
「2024年の抱負は『演じる』です。ありがたいことに、再来週は舞台『私たちが鎌倉に来たのは、ただしらす丼を食べるため』の本番がありますし、3月初めにも2.5次元の舞台が決まっています。3月にはチバテレで主演のドラマがあるなど、ありがたいことに11月くらいまで個人のお仕事の話を頂いていまして」と芝居に注力すると表明。
「アイドルで培った表現力をプラスしながら、演技力を探求していきたいです」と意気込んだ。
この日は、「シークレットのシーンのランジェリーがドレスになったら、こんな感じじゃないかなと思いまして」と、イメージDVDの1シーンから想起したという透け感のあるドレスと、クリスチャン・ディオールのアクセサリーで大人感を演出。
「25歳になったので、ちゃんと自分のご褒美にすてきなものを購入できる女性になろうと思って、最近は心掛けています(笑)」と笑顔を見せた。
パッケージにまで拘ったファーストイメージ作品
2023年夏に沖縄本島で撮影したという本作。「プライベートで旅行に来ているという気持ちになれる作品です」とコンセプトを紹介。そして、「自分で構成やどういうふうに撮ってほしいかとか、撮影場所の交渉とかもしました(笑)」というと「他の方のDVDとかを見させていただいて、自分っぽい撮り方って何だろうと思って。デートっぽく隣に立っていただいたり、男性だったら上から撮る方がいいかな」とこだわったのだそう。
さらに、「パッケージのデザインも私がさせていただきましたし、裏表紙の写真も私がセレクトしました」というように、細部まで込山の意見を取り入れた作品に仕上げられているとのこと。
「ターコイズブルーの誘惑」というタイトルは「海がすごくきれいで。出身地の千葉県の海もきれいなんですけど、ターコイズブルーではないので。このターコイズブルーだからこそ、ちょっと大胆になれるかなと思って誘惑をつけさせていただきました」と語ると、「ちょいちょい誘惑なシーンがあります」とニッコリ。
オススメは、赤いビキニを着たシーン。「このシーンはミュージックビデオを見ているような気持ちで見ていただきたいシーンです。私は去年、AKB48をデビューして10周年を迎えたんですけど、私は『ヘビーローテーション』や『さよならクロール』のMVを見てAKB48のファンになって、水着でMV撮影というのが夢だったんですよ」と、自信の夢をかなえたようなシーンと述べた。
「大人っぽくて格好良い雰囲気になっているかなと思います」という真っ黒のランジェリー姿も見逃せないとのこと。
さらに、「ちょっとSっ気のある感じに撮ってもらいました」と訴求。ちなみに本人の気質を問われると「私、ドSです」と即答。「ちょっとだけ、ファンの方に意地悪したことがあるんですよ。それがかわいいなって思っています」と笑った。
泡風呂にも初挑戦。だが、「泡風呂って時間がたっていくと、泡が減っていくんですよね。それが恥ずかしかったです」と少しだけ頬を赤らめた。
「私は14歳でAKB48に入ってすぐにグラビアをさせていただいて。ですから、ファンの皆さまには14歳から25歳までの体を見ていただいていると思うんです。その中でやっぱり体もちょっと女性らしくなったというところを見てほしいです」と、見どころをアピール。
「ですから、わざとダイエットとかせず、そのまま挑みました。昔はグラビア撮影の前にご飯とか抜いて細ければ細いだけって思っていたんですけど、逆にちょっとふっくらしたいなと思って、沖縄料理をいっぱい食べました」と、素の肢体であると告白。そして、いっぱい食べたという沖縄料理は「モズクの天ぷらをたくさん食べました」と明かした。
![込山榛香／「ターコイズブルーの誘惑」 [DVD]](/assets/v3/img/lazyimg.gif)
