ABEMAのオリジナル新作番組「LOVE CATCHER Japan」(毎週土夜10時)が、1月27日にいよいよ最終回。真実の愛を探しに来た“ラブキャッチャー”と、賞金500万円を獲得するべくラブキャッチャーのフリをして相手を誘惑する“マネーキャッチャー”が共同生活を行い、恋愛と欲望の駆け引きを繰り広げてきたが、ついに告白をして自分たちの正体を明かすことに。衝撃的な展開が続く最終回の収録終えた見取り図(盛山晋太郎、リリー)、木村昴、鷲見玲奈、井上咲楽のスタジオMC陣に、注目の人物、最終回の見どころなどを語ってもらった。
最終回の展開にまだ心の整理がついてません…
――最終回をご覧になって、改めて「LOVE CATCHER Japan」いかがでしたか?
鷲見 韓国で人気があった理由がわかりました。仕掛けも多くて、ドラマもたくさんあり、見どころしかない番組でした。
リリー 濃厚で8日間の様子とは思えない内容でした。
鷲見 韓国では最終回を見終わって人間不信になる人が出たという話を聞いていたんですが、日本版も負けていない。私もちょっと信じられなくなった(笑)。
盛山 人狼の要素もあるから、みんな探り合い。これ、人間不信になりますよ。ちなみに僕らは恋愛番組のMCをやったのは始めてなんですが、こんなにしっかり見たら心打たれるんやと初めて知りました。
リリー 見ていると感情移入していき、そうなるとその人が傷つくと自分の感情も動いてしまう…。見終わった後、めちゃくちゃ疲れました。でも、マネーキャッチャー側でダマした人を見て一緒にダマした気持ちになれるのも不思議な体験でした。
井上 最初こそ自分とかけ離れている考えの人たちにどういう風に感情移入するんだろうと思っていたけど、全然違うからこそ、その思考をじっくり考察できて面白かったです。
木村 僕はこれまで恋愛番組を見てきたし、盛り上がったこともあるんですが、その何倍ものめり込みました。スタジオにいると最速で見届けられるといううれしさもありましたが(笑)。
井上 これまでにも驚きの連続だらけでしたが、最終回は本当にそれ以上…。まだあまり心の整理がついていないですが、恋愛番組沼に引きずられそうになっています。
もう一度見直すと違う味がすると思う
――恋愛だけではなく、“ラブキャッチャー”のフリをして賞金500万円を狙いにきた人物が潜んでいるなど、ラブかマネーかで動く心理戦なのが新しかったです。
木村 最後の最後までわからないのも良かったです。僕も見ながら、どんどん意見が変わっていきました。
井上 ラブとマネーという2つの視点があるからこそ、その人に対する印象が変わるのも面白い。
鷲見 長編ラブミステリー映画を見たような感覚になっちゃった。
木村 事実は小説より奇なりと言うけどまさにこのこと。
リリー 結果がわかった今、もう一度見直したいかも。
盛山 もう一度見直すと違う味がすると思う。で、女の子めっちゃ怖い…と気づく。マジで怖いから。正直、今、鷲見さんと咲楽ちゃんのことも信用してない(笑)。
リリー わかる。あんだけのことをされたら男は無理ですよ。男って最初はマネーと思っていたとしても絶対に情が入ってしまっていると思うし。
盛山 僕らって数時間だけを見てこんなに心が揺さぶられているけど、現場にいる人たちはどうなっていたんやろ。一度、みんなに会って聞いてみたい。
井上 一人ずつ呼び出してそのとき何を考えていたのか教えてもらいたいです。
毎週土曜夜10:00~11:10 ABEMAスペシャルチャンネルにて放送
【1月27日LASTDAY(最終回)】
「LOVE CATCHER Japan」
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週刊プレイボーイ
発売日: 2021/08/04