仲里依紗演じる渚は「すごく注目するポイント」があると宣言
1歳半の息子がいるシングルマザー・渚を演じる仲は、自身の役の注目ポイントについて問われると「すごく注目するポイントありますよね?ふふふ…」とネタバレを回避しつつ、どこか意味深な発言が飛び出す。
その後、「ブロット系ですよね、血液系です。だから大きいですよ、もしかしたらホラーになるかもしれない! そういうワクワクを皆さん持っておいてください」とコメント。予想の斜め上をいく仲の発言に脚本の宮藤は思わず吹き出していた。
また、阿部と仲は「恋する母たち」(2020年、TBS系)で共演経験がある。約3年半ぶりの共演について感想を聞かれると「現場が相変わらず楽しいです。阿部さんのお芝居を近い距離で見られるということが私はすごくうれしいです」と向き合いながら再共演を喜ぶ2人。すると、阿部が「『恋する母たち』とはまた違いますもんね。恋もしたいなと思います」とキュートなおねだりをすると、仲は「ははは! そうですよね、分からないですもんね?」とちょっぴりいたずらな笑顔を見せた。
磯村勇斗が劇中での“挑戦”を告白「実は歌っているんです」
磯村はあるアイドルを心酔するあまり、その身なり言動すべてを完コピしているというムッチ先輩を演じている。完コピのポイントは、そのビジュアルだと明かし「憧れているのがどのアイドルか名前は絶対に言うなって言われているんです(笑)。歌っている姿だったりは日々映像で見て、“こういう口するんだな”とか“こういう目するんだな”とか勉強しています」と、“あるアイドル”の研究に勤しんでいる様子。
さらに第1話に登場するチャレンジングなシーンについては「実は歌っているんです。どこまで話していいのか本当に分からないんですけれども…」と磯村が悩んでいると、阿部が「歌の練習をものすごくしたらしいんです。本当に苦情が来るくらいにしたんだよね?」と笑顔でアシスト。すると磯村は「はい(笑)。それぐらい気合の入ったシーンでもありますし、民放ドラマでは珍しい、楽しめるシーンになっています」と明言は避けつつ、ドラマの魅力をアピールした。
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