俳優業は「新しいことに挑戦できるという好奇心もあり、毎日が刺激的」
――他に、アイドル業と俳優業の違いで難しさを感じることなどはありますか?
「お芝居をしてみたい」と思うようになったのは、ミュージックビデオやライブなどで、曲を表現することが楽しかったからなんです。でも、実際にグループの外に出てみると、やっぱり全くの別物でした。
グループで曲を表現する時には、自分の中にある感情を大きくして皆さまにお届けする、というような見せ方をしているんですが、お芝居では自分の中に持っていない感情をモニターに通して伝えなくてはならないので、どうやって表現したらいいのか、とにかく難しかったです。
不安もありましたが、「新しいことに挑戦できる」という好奇心もあって、毎日が刺激的でした。
山崎天が「叫び声を上げてました(笑)」
――グループのメンバーから本作に対するリアクションなどはありましたか?
山崎天に、私の後ろ姿だけが映っている予告映像を見せたら、叫び声を上げていました。思春期なのか分かりませんが(笑)、なんだか楽しそうにしてくれていたのでうれしかったです。
――洸を手に入れるためなら手段を選ばないという唯ですが、藤吉さんが手段を選ばずとも手に入れたいものは何かありますか?
物欲はそんなにないんですが、これまでで一番大きい買い物をしたのはカメラです。私は一度欲しいと思うと買うまで気が済まないタイプなので、すぐに買っちゃいました。
――物欲はないけど、欲しいと思ったら気が済まないんですね。
絶対に欲しいので、絶対に買います(笑)。
https://www.wowow.co.jp/drama/original/ao-haru-ride2/
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