アーティストとしても活躍中の声優・逢田梨香子が12月21日、2023年最後となるニコニコチャンネル「逢いたい!」に出演。12月の頭から怒涛のスケジュールを駆け抜けてきた、まさに師走の1カ月を振り返った。
逢田、「ふりりん申し訳ない!」と謝罪と感謝
オープニングでは「今月は怒涛でしたね。皆さんもそうだと思いますが」と視聴者を労いつつ、12月のスケジュールを振り返った。
12月9日、10日に東京ドームで開催された「異次元フェス アイドルマスター★▼ラブライブ!歌合戦」(※▼はハートマークが正式表記)に出演した逢田は「めっちゃ楽しかった! なんか駆け抜けた感がありました」とコメント。
さらに12月15~17日にはテレビアニメ「幻日のヨハネ-SUNSHINE in the MIRROR-」の初のライブイベント「幻日のヨハネ-The Story of the Sound of Heart-」にも出演し、12月23日には自身のラジオ番組のイベント「逢田梨香子のRARARAdio ~みなさん、今年もおつかれさまでした~」が控えていた逢田。
「みんな全部来るって人いるかな? 同じスケジュールを私と一緒に駆け抜けている人がいると思うので、まだまだ油断せずに体調には気を付けていきましょう!」と声をかけた。
「23日のイベントのチケットは完売しちゃってるんですが、配信もありますので是非。
夜の部にふりりん(降幡愛)も来てくれるので。申し訳ねぇ、ふりさん(笑)。ふりさんにも同じスケジュール駆け抜けているのに、年の瀬の忙しい時に来ていただいてありがたい」と降幡に向けて感謝をしていた。
今年も「逢田梨香子のここが好き!」があふれるエピソード満載
前半パートでは「逢いたい!」のエピソードや衣装を振り返る企画や、視聴者から寄せられた「やっぱり逢田さんのことが好きだなと思ったできごと」を紹介した。
「『Act2』のリリイベのお渡し会のときに、逢田さんが直前にひどい口内炎になって話すのがつらいはずのにたくさんお話ししてくれたこと。私にとって逢田さんの健康が第一なので、大事をとって延期もしくは中止でもいいと思っていましたが予定通り開催してくださって良かったです」と体調不良の中イベントを開催してくれた逢田をさらに好きになったというファンに対して、「いつもにようには喋れなかったんだけど、延期をしてしまうと『もう来れない』って方が出てきてしまうので、なるべく(しないように)頑張ろうという気持ちです。自分が逆の立場だったら泣いちゃうので」とファンに向けての最大限の配慮をしたうえでの判断だったと語った。
「『RIKAKO AIDA LIVE TOUR2023“Act2”』で暗いことやつらいことも包み隠さず素直にさらけ出してくれているのがMCだったり歌詞からも感じられて、ファンの人たちに真っすぐに向き合ってくれているところが改めて好きだなと思えるライブでした」とメッセージには「あんまりうそをつかないようにしている、みんなには。そんなことを意識しながらライブをしています」とファンやライブに対して真摯に向き合っていることを明かした逢田だった。