上杉柊平“橘”が川栄李奈“澪”に衝撃の一言「唯は自殺じゃない。殺された」<となりのナースエイド>
川栄李奈が主演の水曜ドラマ「となりのナースエイド」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第3話の放送が終わり、第4話の予告で衝撃の真実が明かされた。
第3話の放送では…
多摩中央総合病院の外科医だった澪(川栄)は、若くして “天才”と呼ばれ将来を嘱望されていた。そんな澪を火神(古田新太)が星嶺医大にスカウトしたが、その直後、姉・唯(成海璃子)の「シムネス」が発覚した。全身に同時多発的に悪性腫瘍が生じ、確認できる腫瘍を全て切除したとしても、すぐに新しい腫瘍が発生して必ず患者を死に至らしめるその病は、火神が長年、研究テーマとして掲げている魔病だった。
澪は唯の主治医となって最後までそばにいることを約束し、火神のスカウトの話を断った。唯に少しでも長く生きてもらいたかった澪は、リスクを承知で半ば強引に手術に踏み切った。しかしその結果、唯は松葉杖なしでは歩くことができなくなってしまった。新聞記者として仕事一筋に生きてきた唯は絶望のどん底に。婚約していた恋人・橘信也(上杉柊平)に一方的に別れを告げ、「澪...ごめんね」というメッセージを残して、自ら命を絶ったのだった。
姉を死に追いやった私は人殺し...と自分を責める澪は、それ以来PTSDとなり、メスを持つどころか注射さえも怖くてできなくなってしまった。そんな澪を見かねた火神が「医療行為をしないナースエイドならできるだろう?」と、星嶺医大に呼んだのだ。
矢本悠馬演じる・相馬の過去も明らかに
相馬(矢本悠馬)の親友・内藤雄二(戸塚純貴)は、検査の結果「脳炎」と診断された。記憶障害や異常な言動は、それによるものだった。内藤はそのまま入院。まずは脳炎の原因を突き止めるのが先決だが、担当医から内藤のカルテを見せられた火神は、急に顔色を変え、主治医を大河に変更する。
相馬は、両親のいない内藤のために、入院生活に必要な着替えや日用品の準備役を買って出る。「仲いいんだね」とほほ笑む澪に、「僕...あいつに借りがあるんです」と相馬。ナースエイドになる前に勤めていた会社でのイジメで退職に追い込まれ、引きこもってしまった相馬に、内藤はこんな言葉をかけてくれた...「人生、前向きに生きてる方の勝ち」。あの言葉のおかげで再び外に出ることができたのだ。