<明日のブギウギ>趣里“スズ子”、水上恒司“愛助”と離れ離れのままジャズカルメンの舞台へ
趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第18週「あんたと一緒に生きるで」第82回が1月29日(月)に放送される。
第82回の内容を紹介
「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。
第82回では――
昭和22年(1947年)1月。愛助(水上恒司)が大阪の療養所にいるまま、スズ子は静かな正月を迎える。2人は、手紙のやり取りをして互いを支え合っていた。
妊娠しているスズ子だったが、看護師の東(友近)の付き添いで、ジャズカルメンの稽古を開始する。一方、愛助はトミ(小雪)に、スズ子と結婚して生まれてくる子供の父親になりたいと話をする。
そして、2人は離れ離れのまま、ジャズカルメンの幕が切って落とされる。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「ブギウギ」とは
趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。
ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。
NHK出版
発売日: 2023/09/25