西島秀俊“俊平”が石田ゆり子“志帆”と5年ぶりに対面「もう一度やり直したい、家族を」 謎の男・満島真之介“鏑木”も登場＜さよならマエストロ＞
第4話では――
響がバイオリンを弾くところを目撃した大輝、天音、蓮は、その技術に驚き、大輝は響を晴見フィルに誘う。しかし響は、演奏していたことは内緒にしてほしいと懇願。その代わりにと、響は天音からある条件を提示される。
一方、出前コンサートの会場で志帆に会った俊平は、気になってオケの練習に身が入らない。古谷に「あれ、志帆でしたよね？」と相談するも、「僕がいた場所からは、はっきりは…」とはぐらかされてしまう。それでも、真っすぐな瞳で「あれは志帆でした」と言い切る俊平に、古谷はドギマギ。実は、古谷には俊平に隠していたある秘密があった。
そんな中、俊平と志帆が偶然鉢合わせてしまう。その様子を陰から見ている古谷と瑠李。やがて、小村たちからの金言を授かり、志帆に思いを伝えることを決意した俊平は、5年ぶりに志帆と向き合い話をすることに。
一方、出前コンサートの様子を配信映像で知り、晴見フィルの活躍を面白く思わない市長の白石は、俊平の身辺を洗うことを画策。そして、俊平を捜す謎の男・鏑木が現れる。
――という物語が描かれる。
飛び交うそれぞれの恋の視線、勘違いが晴見フィルに混乱をもたらす
公式HPなどで公開されている予告動画では、ついに再会した俊平に向かって「日本にいますけど」と告げる志帆の姿や、「僕の気持ちは少しも変わっていません」という古谷のせりふ、「晴見フィルの中に志帆の相手が…!?」と困惑する俊平に、「とっとと見つけてつまみ出してやれよ」と助言する小村の姿などが描かれ、俊平の周囲で“大人たち”による恋愛のいざこざが発生している様子。
また、響が目を閉じて衝動に駆られるようにバイオリンを弾く姿や、その姿を目撃した大輝が「楽器やったことないとか言ってむちゃくちゃすごいじゃん、バイオリン！」と響を追いかけるシーン、秘密がバレてしまい、「あの人には、絶対に絶対に絶対に言わないで！」とその場から逃げ出す響の姿なども描かれている。
一方、5年ぶりにしっかり向き合い、話し合うことになった俊平と志帆。ファミレスで対峙しながら、「もう一度やり直したい、家族を」と頭を下げる俊平に対し、志帆の表情は硬いまま。さらに、「指揮者の夏目俊平さんについてお伺いしたいのですが」と大輝に怪しげに近づく鏑木の姿も。
第4話放送を前に、SNS上では「とうとう響がバイオリンを手にした！」「どんどん面白くなってきた」「西島さんと石田さんのシーン待ってました！」「ストーリーのテンポが良くて楽しい」「ついに満島真之介さん登場！」「マエストロの家族は元に戻れるの…？」といった声などが上がり、話題となっている。
「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」第4話は、2月4日(日)夜9:00よりTBS系にて放送。
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