グラビアでのこだわりを告白
そんなシーンがありつつも、コンセプトはしっかり守られているとのこと。「私、グラビアでこだわりがありまして。安易なんですけど、まずは日焼けをしないこと、黒髪ということ、撮影の時はネイルをナチュラルにして世界観を壊さないようにしているんです」と、“清純”な作品のために努力をしているようだ。
ジャケット表紙の透け透けなハイレグ水着姿はかなり大胆な格好となっているが、「これは清純というか、大人セクシーみたいな感じ。基本的に下品にならないようにっていつも考えて作っているので」と話す。
ほか、岩場で撮影したシーンについて「この岩場が有名なロッククライミングのスポットだったらしくて、観光客の人とかがいたんです。スタッフさんが見張りしてくださったりとかして、『誰かに見られちゃうんじゃないかな』っていう恥ずかしさがリアリティーがあって、とってもいいんじゃないかなと思います」と、現場に空気感が伝わってくる作品になっているようだ。
姫野みなみ自身は“S”「調教したいみたい(笑)」
1年5カ月ぶりのリリースとなることに、「そんなにたってました? グラビアをやめたわけではないんですけど、自分的にはグラビア自体は好きなのでやっていた方がいいかなと思ったんですけど…」と計画性のある休業だったと告白。
「グラビアは一旦お休みして、新たなファンを作ったらいいんじゃないかみたいな感じなのと、あと競馬の仕事があったので休んでいました」と説明した。
すでに次回作のリリースは決まっているようで、「一応、清純の線では行きたいなと思っているんですけど、結構ファンの方から『全編ドSなお姉さんでやってほしい』って言われたので、次回作はもしかしたらSが多いかもしれないです」と新たな一面を見せてくれる可能性も示唆。
ちなみに実際の姫野は「たぶんSだと思います。なんか調教したいみたい(笑)。でも、サービスのSでもあると思うので、やっぱ求めるものを追求していきたいっていう気持ちはあります」と“清純派”らしいほほ笑みを見せていた。