「自分の世界をちゃんと見つけていけるのか注目してほしい」
――本作ではある一定の行き来のみタイムスリップすることができますが、もし好きな時代に行けるなら、河合さんが行きたいのは過去?未来?
過去ですかね、やっぱり未来は知りたくないです。もしタイムスリップするなら、自分の生まれたときに行ってみたいです! 1986年代は今ドラマの中で役として経験できているのですが、たった38年でこんなに変わるんだなと思ったんです。
私は2000年生まれなのですが、きっと、この24年の間にもいろんなことが変わっているはずですし、自分が生まれた頃の時代をちょっと覗いてみたいです。
――最後に、第6話以降の見どころと読者へのメッセージをお願いします。
純子は、お父さんやムッチ先輩、キヨシ(坂元愛登)など近い存在の人たちとぶつかり合ったり、恋をしたりしてきた人だと思うのですが、そんな純子が自分の世界をちゃんと見つけていけるのか注目してほしいです。現代ではなく、昭和の高校生がどうやって自分を見つけていくか、ぜひ楽しみしていてください!
撮影=加藤翔/ヘア&メーク=村上綾/スタイリスト=高崎奈々(高は正しくは「はしご高」、崎は正しくは「立つ崎」)
衣装協力=サカイ、ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
SMR(SME)(D)