宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、3月15日(金)公開の映画「恋わずらいのエリー」の公開直前イベントが2月28日に行われた。宮世と原が劇中の制服に身を包んで高校にサプライズ訪問し、恋愛映画の憧れのシチュエーションの実演や、生徒の恋愛に関する悩みにアドバイスを送った。
ノンストップ・ミラクルラブストーリー「恋わずらいのエリー」
映画「恋わずらいのエリー」は、シリーズ累計発行部数200万部突破の藤ももによる少女コミック「恋わずらいのエリー」(講談社「デザートKC」刊)を実写化。
宮世が学校イチのさわやか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくんこと近江章(おうみ・あきら)を、原がオミくんを眺めつつ日々妄想をSNSでつぶやく妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子(いちむら・えりこ)を演じる。
オミくんを眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課のエリーだったが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子だった。しかも、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまい、エリーは絶体絶命の大ピンチに…と思いきや、二人だけの秘密をきっかけに急接近。妄想の中だけだと思っていたのに、オミくんが現実の彼氏になるというノンストップ・ミラクルラブストーリーが展開する。
原菜乃華「頑張ってアタックしてみる勇気!」
同イベントでは、「高校生の恋愛映画に関する意識調査」と称して集められた宝仙学園高等学校女子部の全校生徒の前に、宮世と原がサプライズで登場。事前に生徒へ行ったアンケート回答をもとに、2人が生徒と共に恋愛トークを繰り広げた。
最初は、恋愛に関する悩み相談のコーナー。“理想が高すぎる”という生徒の悩みに対し、「もう僕じゃないとダメってことだね!」と宮世が伝えると、生徒らは興奮のあまり絶叫。「理想は高いままで良い」とアドバイスをした宮世に対し、生徒は「今のアドバイスで、私の好きな人は宮世さんになりました!」ともん絶しつつも喜びを伝えた。
続けて、“彼氏ができる夢を見ます。彼氏ができたとき用にどんな準備をすればいいでしょうか?”という相談に対し、原は「どんな夢でしたか?」「どんなお顔でしたか?」と興味深々に詳細を聞き、「この人だ!と思った時に、恥ずかしいけど頑張ってアタックしてみる勇気!」と力強いアドバイスを送り、「大丈夫!そのままで十分かわいい!」と伝えると、再び生徒からは喜びの声が上がった。
宮世琉弥「俺に愛される覚悟ある?」胸キュンせりふに高校生たちがもん絶
続いて、恋愛映画の憧れのシチュエーションにまつわるトークへ。”学校イチのイケメンにキュンとする一言を言われたい”という理想のシチュエーションに、“学校イチのさわやか王子”というピッタリの設定を演じた宮世が会場の全員に向かってキュンとする一言を伝えるという展開に。
宮世は、「俺に愛される覚悟ある?」と、本作で話題の胸キュンせりふを生披露。会場の生徒からは破壊力満点なせりふに割れんばかりの歓声が上がった。
黄色い歓声が鳴り止まない中、イベントは終盤に。初の学校サプライズ訪問となった宮世は「本当に楽しかったです。学生の皆さんとこんな近い距離でお話しすることはあまりないので、すごく貴重な時間になりました!」と締めくくり、原は「すっごい楽しかったです!皆さんのキュンキュンして下さっている顔を見ると、こちらまで胸がキュンキュンしちゃって!絶対映画を観にきてほしいなと思いました。ありがとうございました!」と喜びを熱く語り、イベントは幕を閉じた。