ベッドシーンの必需品は“ボディクリーム”
「撮影裏話」を問われると、古屋は、「この作品はベッドシーンなんかもありまして。本番が終わってモニターで見ているときに、あるシーンでまこっちゃんの右肩のつややかさがすごいカットがありまして。なにか秘密があるんじゃないかなと思って本番前にチラッと見たら、 めちゃくちゃ丁寧にボディクリームを塗ってました」と暴露。
続けて、「ベッドシーンはすごく繊細で大事に作り上げたいシーンなので、本番前にあまり話さなかったんですね。でも、『呂敏さん、ちょっと肩剃った方がいいですかね。背中の毛どうですか』って聞いてきて、『いや、 大丈夫大丈夫』って(笑)」とやり取りがあったことを明かした。
一方の長谷川も、古屋のボディクリーム事情を明かす。「呂敏さんがボディクリームを体に塗っていて、クリームがお酒の形をしていて大きくて、それを見て僕はヘアメークさんから借りているものなんだなと思い込んで、何の悪気もなく『これ、お酒みたいっすね。いいっすね』って、いっぱい出して使っていたら、『これ俺のだよ!』って(笑)」と、古屋のクリームを勝手に使ってしまったことを告白。
古屋は、「これもう本当ひどいんですよ!香水とボディークリームが合わさったすごく高価なもので、1万ちょっとするんですよ。でも塗ったらすごくいい匂いがするから、『よし、まこっちゃんのためにこれをつけて本番に挑もう』と塗っていたら、まこっちゃんが5000円分くらい出していて(笑)。でもそのおかげで2人ともいい匂いで本番を迎えました(笑)」と振り返った。
ドラマ撮影中、朝と帰りにハグをするという2人のルーティンがSNSでも話題になっているということで、「今日はハグしましたか?」と質問が飛ぶと、長谷川が「しました」と即答。古屋は、「入り時間がずれるとどちらかがメークとかヘアのセットをしているので、今日はちょっと僕からバックハグさせてもらって」と実際のハグの様子をステージ上で再現。
長谷川が「僕は何もできない状態です」と若干照れくさそうにする中、古屋は「『まこっちゃん、おはよう。今日も頑張ろう』とハグをして、今このステージに立っております」とほほ笑みかけた。
さらに、既にクランクアップを迎えているため、「もうできなくなると思うと、寂しいですね」と司会から声を掛けられると、古屋は、「そうなんですよね。僕の方がちょっと思いが強いのか、この1カ月毎日一緒にいた中で、2日だけ撮休がありまして…」と、ある出来事を懐古。
「まこっちゃんはTHE RAMPAGEの方で仕事があって。『今日、まこっちゃんと会わないのか。なんか変な感じするな』と思って、インスタを仕事終わりに見たら、まこっちゃんはメンバーの方とすごくイチャイチャしたストーリーを上げているわけです。こんなに1カ月毎日イチャイチャしたのにすぐ浮気するんだって、リアルに妬いちゃったんですよね」とやきもちを妬いてしまったエピソードを披露した。