反町隆史が主演するドラマ「グレイトギフト」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が3月7日に放送。郡司(津田健次郎)らが白鳥理事長(佐々木蔵之介)に忠誠を誓う姿や、郡司を理事長にして“理事長の妻”の座を狙う妻・佳澄(西原亜希)の強すぎる言動が、視聴者にインパクトを与え話題となっている。(以下、ネタバレを含みます)
殺人球菌“ギフト”をめぐるサバイバル医療ミステリー「グレイトギフト」
本作は、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)や「TOKYO MER～走る緊急救命室～」(2021年・2023年、TBS系)などを手掛けた黒岩勉氏が脚本を務めるオリジナル作品。完全犯罪を可能にする殺人球菌“ギフト”をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー。
反町が優柔不断でうだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣を演じ、世にも恐ろしい球菌“ギフト”を発見し人生が激変していく。波瑠、明日海りお、小野花梨、盛山晋太郎(見取り図)、坂東彌十郎、津田、倉科カナ、筒井道隆、尾上松也、佐々木らが出演し、JUJUの「一線」が主題歌となっている。
津田健次郎“郡司”らが「おっしゃる通りです」と声をそろえる姿がおもしろい
白鳥理事長(佐々木)に忠誠を誓い行動する、郡司(津田)、本坊事務長(筒井)、元捜査一課の神林(尾上)だったが、藤巻(反町)と久留米(波留)を殺害するように指示する白鳥理事長に若干の抵抗を感じているようだ。
さらに白鳥理事長は、医学系大学連合会議の議長選にむけての票集めのために金が必要だと、“ギフト”の取引を再開させようとする。呆気にとられた3人だったが、自分が間違っているか問う白鳥理事長に「白鳥理事長のおっしゃる通りです」と声をそろえる姿がおもしろい。
郡司の妻・西原亜希“佳澄”、理事長の妻の座を狙う姿が「強すぎる」「怖い」の声
郡司が妻・佳澄(西原亜希)から理事長になるために“ギフト”を使えばいい…と話しているところに、本坊事務長がやってきた。「白鳥をつぶして杏梨(倉科)さんを奪いとる」という本坊は、佳澄とタッグを組んだという。そして紛失した奈良が培養に成功した“ギフト”を見せ、白鳥理事長の息の根を止めようと提案した。
第7話から登場した郡司の妻・佳澄は、郡司の不倫相手のことなどすべてわかりながらも、郡司を理事長にしてその妻の座をつかみ取ろうと画策。その姿に「郡司の本妻、強すぎる!!!!!」「本坊事務長と結託して白鳥理事長をギフト使って殺せばいいって郡司先生の本妻、怖い」「相変わらず郡司本妻こえぇぇぇ〜(かっこいい)」などとインパクトを残し反響を呼んでいる。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
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