間宮祥太朗主演ドラマに諏訪部順一、坂本真綾、中村悠一、花澤香菜の出演が決定…悪魔&AIの声優を担当<ACMA:GAME>
間宮祥太朗が主演を務める、4月スタートの日本テレビ系ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に諏訪部順一、坂本真綾、中村悠一、花澤香菜が出演することが決定し、コメントが到着した。
「ACMA:GAME」ストーリー
日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝は、13年前、父・清司を謎の組織に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」だ。
殺される直前の父から「悪魔の鍵」を託された照朝は、海外に脱出。以来、世界中を渡り歩いて知識と経験を積んでいった。そして、父の無念を晴らすため 13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、「悪魔の鍵」を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル「アクマゲーム」に巻き込まれていく。
照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに初と悠季を巻き込まないように2人と一定の距離を保とうとするが、「悪魔の鍵」を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、彼らのすぐそばに迫っていた。
悪魔の声優陣を発表
「悪魔の鍵」で召喚され、ゲームを執りしきるゲームマスターの悪魔たち、そして、悠季(古川琴音)の開発した次世代コミュニケーション AI「おろち」。キャラクターに命を吹き込む超豪華声優陣を発表。
本作品で登場するアクマゲームを執りしきるゲームマスターの悪魔は3体。諏訪部演じる「ガド」は、照朝が初めて目の当たりにした悪魔。その大きな身体はまるで牛のようで、巨大な角を持つ。空間によって身体の大きさを自由自在に変更できる。ガサツで短気なところがあり、よくコルジァに馬鹿にされる。人間が己の欲望のために争い命を落とすのを見るのが愉快でたまらないというキャラクター。
坂本演じる「コルジァ」は、真っ白な梟の姿をしているが、脚はスラリと長く、優雅に歩くその姿はまさに女王の如き高貴で品格がある。ガサツで品の無いガドのことが気に食わない。どこまでも上から目線で、人間たちを冷静に観察しながら「Ho―Ho―!」と馬鹿にして良く笑う。
中村演じる「エルヴァ」は「ガド」や「コルジァ」とは違い、その姿は動物的ではなく巨大な丸い目玉。空中にフワフワと浮き、長い茨の蔦が触手のようにクネクネと動く。その見た目に反して性格は穏やか且つ慇懃無礼な物言いで、人間に対しても様を付けて呼ぶ紳士ぶりだが、興奮すると荒ぶった口調になることも。
また、花澤演じる「おろち」はイラストレーターである悠季の母親がそのキャラクターデザインを手掛け、愛くるしい大蛇のアニメーションとなってよく動きよく喋る生成 AI で悠季にとって心の支えとなっている。まだ色々なことをインプットしている途中で、人間の感情の機微なども勉強中のため、時には場の空気はお構いなしに無邪気な発言をする。
SME
発売日: 2024/01/10