吉岡里帆が、3月18日に都内で行われた「クリアアサヒ 新コミュニケーション発表会」に、北村匠海、坂本冬美と共に登場した。森香澄が司会を務める発表会では、3人が出演する新CMが公開された他、3人によるトークセッションが行われた。
吉岡里帆「本当にたくさんいただきました」
トークセッションでは、吉岡が「『クリアアサヒ』の新CMということで、私も撮影していてとっても楽しいCMでした。たくさんの方に届いたらいいなと思っております」とあいさつし、CMについて「“日常の中の楽しみ”っていう感じで『クリアアサヒ』が出てくるんですけど、私は仕事帰りに家に帰ったら『クリアアサヒ』が待ってるっていうところを演じさせていただきました」と説明。さらに、撮影について「電車を臨時で走らせていただいて、貸し切りで撮影できて本当に臨場感があって、映画の撮影をしているような規模感で、とても豪華な撮影になりました」と振り返った。
また、「仕事が終わって『クリアアサヒ』が待ってるっていうウキウキ感を大事に撮影したんですけど、ビールを飲んで撮影できるっていうのが最高過ぎて! 撮影って何テイクもやったりするんですけど、全く飽きないっていう(笑)」と裏話を披露し、「お友達と飲むシーンとかもあって、リアルな“宅飲み”感がどんどん出てきて、現場でも皆さんと仲良く飲ませていただきました。本当にたくさんいただきました」とにっこり。
吉岡里帆「鼻歌を歌っている時があるみたいです」
ほか、ゲストへの質問コーナーでは、「日常で歌を口ずさみたくなる瞬間は?」という質問に、吉岡は「ちょっと良い事があった時」と答え、「無意識なんですけど、マネジャーさんに『どうしたの? 鼻歌歌ってるじゃん』って言われる時があって。多分、良い事があってご機嫌になっていて、鼻歌を歌っている時があるみたいです」とはにかんだ。
一方、坂本は「お風呂に入って一番リラックスしている時」と回答し、「やはり歌が本業ですので歌となると仕事のモードになるんですけども、お風呂だと『あぁ、一日終わった』ということで、なんとなく鼻歌を歌っていたりしますね」と告白。
坂本の回答を受け、司会の森香澄から「吉岡さんはどうですか? お風呂の中で歌ったりしますか?」と聞かれた吉岡は「私、お風呂の中では無音で…(苦笑)」と言い、「熱いお風呂で長風呂派なので、(湯上りに)ビールをおいしく飲むために、お風呂は『集中!』って感じで」とお風呂事情を明かした。
◆取材・文=原田健