二階堂ふみが会場で“シャボン玉”を見つけ思わずハグ!
次なる名シーン、第5話で起こった侑里のミスを「Dolce&Chocolat.」の面々が助けるシーンにちなみ、会場内で借り物競争を開催。キャストたちは抽選によってチーム分けをし、中川と山下、ジョンヒョプとゴリけん、二階堂と清水という、3組の“異色のペア”が誕生した。
各チームが借りて来るのは、ジョンヒョプ&ゴリけんは「名前が“侑里”の人」、二階堂&清水は「シャボン玉」、中川&山下は「今日33歳の誕生日を迎えた人」に決定。
ステージを即座に下りてダッシュをした二階堂は、すぐにシャボン玉を持っているファンを発見し、満面の笑みに。ファンを優しく抱きしめると、シャボンを大切そうに握りしめてステージへ。その後、ジョンヒョプは名前が「ゆり」のファンを、中川は「今日が誕生日」のファンを見つけ出し、無事にフィニッシュ。会場中を巻き込んだゲームにより、キャストとファンに一体感が生まれた。
キスシーンで見せたジョンヒョプの“気遣い”に会場中から拍手が
ファンからの質問に答えるコーナーでは第6話の侑里とテオのキスシーンにまつわる質問が。「侑里さんとテオくんはかなり身長差があるのですが、灯台でのキスシーンではテオくんがしゃがまずにキスしていました。侑里さん、足はつりませんでしたか?」と聞かれた二階堂は「足はつらなかったんですけど、実は寄りの時だけジョンヒョプさんが気付かないレベルで足を広げて、という優しさを見せてくださっていました」と、撮影秘話が明らかに。
会場中から拍手が巻き起こる中、ジョンヒョプは「ちょっと小さくなった方が、侑里さんもすてきに、かつやりやすいでしょうし、いい画が撮れるんじゃないかなという思いからやりました」と相手役への気遣いだけでなく、作品としてのクオリティにこだわっているからこその行動だったようだ。
その後、第6話の北海道ロケについてトークをしていると「これ、まだどこにも言っていない話なのですが…」と前置きをした中川が「飛行機で北海道に向かったわけですが、ここ3人(二階堂、ジョンヒョプ、中川)が同じ便だったんです。それで、いざ席に着いたら、ふみさんとヒョプと僕が3人並びの席で(笑)。しかも、座席番号を見たら僕が真ん中で…ものすごく良い役作りになりました」と、北海道へ向かう道中で花岡同様の体験をしたことを振り返った。
すると二階堂が「面白かったのが、朝も早かったですし、撮影もかなりハードだったので、それぞれ少しお休みモードに入っていたんですけど、真ん中にいた中川くんが多分そんなに読むつもりもない機内誌を手に取っているのが横目でずっと見えていて(笑)」と、そんな中川を冷静に観察していた様子。オフモードの姿を暴露された中川は、少し恥ずかしそうに笑っていた。