タレントの秋元真夏が3月23日、神奈川県内で行われた「横浜BUNTAI開館記念式典」に俳優の竹中直人とともに出席。神奈川・横浜での思い出を語り、横浜を「第二の故郷みたいに心が落ち着く場所」と表現した。
株式会社YOKOHAMA文体・横浜市は4月1日(月)の横浜BUNTAI開館に先立ち、「横浜BUNTAI開館記念式典」を開催。式典では命名式&進水式のほか、神奈川県バトン協会・横浜市バトン協会合同チーム、YOKOHAMA ROBINS、関東学院中学校高等学校マーチングバンド部による開館記念パフォーマンスも行われた。
秋元真夏、学生時代の思い出
学生時代に横浜で過ごしたという秋元は「大学時代に横浜の方の学校に通っていたので、学校が終わって放課後とかも横浜の街で楽しんだり、友達と過ごしたりしていました」とにっこり。芸能活動と学生生活の息抜きになっていたと明かし「この街にすごく元気づけられられたな、という思い出があります」と横浜での思い出を振り返った。
また、秋元は「私の祖父母が今も横浜市に住んでいるので、本当に幼い頃から横浜には足を運んでいて。思い出の地もたくさんあります」と幼い頃のことを述懐。「私の出身の場所ではないんですけど、第二の故郷みたいに心が落ち着く場所になっています」としみじみ語った。
開館記念パフォーマンスに感激
開館記念パフォーマンスを見た後に竹中は「あまりにも素晴らしくて圧倒されてしまいました」と感激の様子。「とても素晴らしかったです、本当にありがとうございました」と出演者へ感謝の言葉を送った。
秋元は「素直に本当に格好よかったです」と感動のコメント。続けて「私も乃木坂46時代にフォーメーションを組んでダンスをしていました。それだけでも結構大変なこととかがあったんですけど、それに加えて皆さんは楽器やバトンをされたりいろいろなパフォーマンスをして…」と乃木坂46時代を思い返しながら感想を口にし「表情もすごく明るく笑顔で、私たちに元気をくださるような形でパフォーマンスをしてくださって本当に格好よかったです」と語った。
◆取材・文=山田果奈映