由美子からの愛のメッセージに涙腺崩壊
由美子が田邑の前に現れる。由美子は、田邑と結婚して人生が楽になったのと明かす。笑いながら話す由美子を見ていた田邑に、由美子は優しくも厳しく、教師を辞めようとしたことをしかる。
田邑は驚きながらも、元々自分は駄目なやつだったと学生時代を思わせる口調で回答。由美子は怒ることもせず、「そうね」と笑うのだ。
「そうねって…ひどいな」とつられて笑う田邑。その後も由美子は由美子らしく田邑に厳しい言葉を掛ける。一方、田邑は自分と出会って、大変なことばかりだったねと謝る。由美子はちゃんとして否定はしなかったが、田邑に出会えてすごく幸せだったと返す。
つらいことももちろんあっただろう。由美子は、田邑と過ごした日々、全てを愛していたように感じる。未来を歩む田邑のためにも、感謝の思いとこれまで言えなかった愛のこもったメッセージを送り続ける由美子。2人だけの大切な時間は、本当の意味で最後を迎えた。長年苦しんできた田邑を由美子が救う、涙なしには語れないシーンとなった。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
下に続きます
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています