<君が獣になる前に>主演・北山宏光と玉城ティナの“闇”の表情が印象的なメインビジュアルが公開
北山宏光が主演を務めるドラマ「君が獣になる前に」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレ東ほか)が、4月5日(金)より放送される。放送に先駆け、本作のメインビジュアルが2種類解禁された。
物語のカギとなるテロ現場を捉えたメインビジュアルが公開
本作は、さの隆による同名コミックを原作としたテレビ東京開局60周年連続ドラマ。人が持つ闇や「獣性」をドラマオリジナル脚本で描き出す。主演を北山が務め、ヒロインを玉城ティナが演じる。
物語の肝となる第1話の毒ガステロシーンは、実際にエキストラキャスト100人以上が参加。都内の地下街を貸し切り、テレ東の連続ドラマ史上でも深夜枠としては異例となる大規模な撮影が行われた。
今回公開されたメインビジュアルの1枚目は、そんな重要なシーンを生かしたデザインに。凄惨(せいさん)なテロ現場の臨場感とリアリティーを追求するため、毒ガスの煙の量を調整しながら何度も撮影するなど、徹底的にこだわり抜かれたビジュアルとなっている。
もう1枚は、ガスマスクの奥に潜む琴音(玉城)の涙と神崎(北山)の瞳が印象的なビジュアルに。本作のテーマである人間の持つ闇や暗部を表現し、何かこちらに訴えかけてくるような表情が胸をつくデザインに仕上がっている。
「君が獣になる前に」第1話 あらすじ
「The Beast」と呼ばれる史上最悪の毒ガステロが発生。テロの犯人は、神崎一(北山)の幼なじみである若手人気俳優・希堂琴音(玉城)だった。
神崎は、琴音と仲が良かった若手俳優・宮ノ森真由(鳴海唯)と共に犯行動機を調べ出すも、途中で何者かに銃殺されてしまう。気がつくと神崎は「The Beast」発生当日にタイムリープしていた。意を決して走り出した神崎の先には、まだ「獣」になる前の琴音がいた。