2人の主人公に「カッコ良かった!」「大好き」など絶賛の声
これまでのシーズンで主演を務めていた響役の竹内涼真からバトンを受け取った形で、玉城ティナと飯豊まりえが主演を務めた本シーズン。
2人の役どころは対照的で、明日葉は“タワー”に通されたことで戸惑いつつも、最初の内は周りに流されたり守られたりしながら不自由なく過ごしていく。そんな明日葉に対し、ネット上では「明日葉そろそろ動いてよ…」などのコメントも見られたが、“アンダー”にやって来てからは改めて父親の意思を継ぐことを決意し、彼女自身の成長が垣間見えた。そのため、最終的に視聴者からは「明日葉はやっぱりカッコ良かった!」と絶賛の声が寄せられている。
一方の佳奈恵は、過去のシーズン通して出演し続けてきた人気キャラ。人一倍仲間意識が強く、自分を犠牲にしてまで“アンダー”の住人を救おうと奔走する。特に加州が処刑されそうになった時は、危険を顧みず必死に食い止めようと動き回る姿が印象的で、ネット上でも「仲間想いの佳奈恵が大好き」「佳奈恵みたいな人になりたい」などの声が。相変わらず“佳奈恵ファン”は多いようだ。
本シーズンは「きみセカ」シリーズファイナルということもあり、ゴーレムとの戦闘シーンはもちろん、人間同士の争いや本性なども色濃く描かれており、見どころ満載。衝撃的な展開と共に、メッセージ性の強いシーンも多く盛り込まれている。
単なる“ゾンビドラマ”にとどまらない「きみセカ」シーズン5は、動画配信サービス「Hulu」にて独占配信中だ。
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