「お迎え渋谷くん」(4月2日[火]スタート、毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)で、京本大我と宮近海斗が約9年ぶりに連ドラ共演! “京本会”と称して定期的に集まるなど、プライベートでも超仲良しの2人が、この春、恋のライバル役でドラマを盛り上げる。そんな2人の対談インタビューをお届け。
「お仕事しているときのきょもさんはカッコいい」(宮近)
保育園のお迎えがきっかけで出会った人気俳優とマジメ保育士の“うぶキュン”ラブを描く「お迎え渋谷くん」。保育士の愛花(田辺桃子)に思いを寄せる俳優の渋谷大海を京本大我が、愛花の元カレ・大崎達也を宮近海斗が演じる。
宮近:お芝居の仕事は久々ですが、きょもさんがいるので心強いですし、以前から「共演したいね」という話もしていたのでうれしいですね。
京本:作品がベースにあって、たまたまキャスティングされた同士が仲良しというのがいいなと思って。ちゃかは役柄にピッタリ。原作マンガの短髪爽やか好青年の感じがすごくハマってるし、笑顔がすてきで、人懐っこくて、そういう部分は気さくなちゃかに通ずるところがあると思いますね。
宮近:うれしいです。僕も、地にあるもので(達也を)演じられるんじゃないかなと思っているので楽しみです。渋谷くんときょもさんもすごくマッチしてると思います。お仕事しているときのきょもさんはカッコいいけど、不思議な部分も持ち合わせていて。渋谷くんも俳優としてカメラの前に立ったら何でもできるけど、根は不器用な部分が重なる気がします。
「次のライブでは投げチューとかしてるかも」(京本)
クランクイン前、恋愛経験ゼロの渋谷くんと一緒に「キュンを勉強していく」と話していた京本。その後、キュンは習得できた?
京本:この前、愛花先生に思いを伝えるシーンを撮影したんです。渋谷くんにとっては初恋だからドキドキしなきゃいけない場面なんだけど、実際、しゃべりながら自分のドキドキを感じた。そのとき、“今、渋谷くんとシンクロしてるな”と思いましたね。ちゃかにもキュンを教えたいけど…そもそもちゃかの方がライブで俺より甘いこと言ったりしてるよね?
宮近:言ってます!?
京本:投げチューとかしてるでしょ?
宮近:いや、そういうの苦手です。普段、周りがやってくれるし。
京本:俺と一緒か(笑)。ま、もしかしたら、このドラマでキュンがめっちゃ得意になって、次のライブでは投げチューとかしてるかもしれないけどね。
宮近:可能性はありますね。まぁ、でも、投げチューだけがキュンじゃないですから。