<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、裁判を傍聴し「結婚」に対してより懐疑的になる
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第2週「女三人寄ればかしましい?」第8回が4月10日(水)に放送される。
第8回の内容を紹介
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。
第8回では――
よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤)。行われていた裁判は、離婚で決着がつかない夫婦の間で、せめて形見の着物を返してほしいと妻が夫を訴えたものだった。妻には所有権がないことを知って憤る寅子は、帰宅後に優三(仲野太賀)を質問攻めにする。
なぜ結婚した女の財産は夫の管理下に置かれるのか、女性が置かれる理不尽な立場を認識した寅子は、「結婚」にますます懐疑的になる。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「虎に翼」とは
日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。
昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。