<虎に翼>裁判長役で栗原英雄、弁護士役でシソンヌの出演が決定 “朝ドラ”初出演の長谷川忍「真っ先に親の喜ぶ顔が浮かびました」
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。4月10日(水)の第8回、4月11日(木)の第9回、4月12日(金)の第10回に栗原英雄、シソンヌ(じろう、長谷川忍)が登場することがわかった。
「虎に翼」とは…
同作は、日本で初めての女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子(伊藤)。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら、日本初の女性弁護士で後に裁判官となり、困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描く。脚本は吉田恵里香氏が担当する。
栗原英雄、シソンヌ(じろう、長谷川忍)の役どころ
連続テレビ小説『わろてんか』(2017年放送)、『なつぞら』(2019年放送)以来3回目の“朝ドラ”出演となる栗原は、寅子が初めて傍聴する裁判の裁判長・田中裁判長を演じる。
また、じろうは、夫婦間の財産返還に関する裁判で不利な女性・峰子側の弁護士役で、長谷川は、暴力を振るった男性・東田側の弁護士役で登場するため、二人は対決する役どころだ。そして、二人の“朝ドラ”出演は、じろうが『まれ』(2015年放送)以来2回目、長谷川が同作が初めてとなる。