場所、時間帯も四者四様な“東京タワー写真選手権”!
そんな作品を象徴する東京タワーを、キャスト陣が撮影現場等で事前に撮影。それぞれがタワーと一緒に映った写真を公開することに。まず永瀬は、撮影の合間に撮ったという1枚を紹介。「芝公園で、ちょうど桜も咲いていて、わりとベストなポジションで東京タワーも映っているのでこの写真にしました」と、選んだ理由を明かす。
だが、視線はなぜかカメラとは別の方向を向いており、「ちょっとカメラ目線じゃなくてすみません(笑)。どこを向いてんのや、右に誰かいたのかなっていう感じなんですけど…。朝早かったからかな?東京タワーに人見知りが出ちゃってるから、目そらしてるのかな?」と、セルフツッコミ気味に語っていた。
続いて、板谷は東京タワーと自身が向かい合う見事な画角の1枚を披露。これにはキャスト一同興味津々で、「上手に撮れましたね~」(永瀬)、「すごい!」(MEGUMI)などと口々に声を上げていた。
板谷は、「ここ(麻布台ヒルズ)の下のフロアで永瀬くんと撮影していた時に撮った写真です。ここから見える東京タワーって、なかなか見たことない角度じゃないですか。東京タワーの足元まで見えるなんてなかなか無いなと思って、足元まで映るといいなと思いながらやっていたら、ちょっと出会えた風に撮れたのでこれにしました」とアピールした。
松田は、夜のライトアップされた東京タワーの1枚をチョイス。「手に乗っていそうで乗っていない東京タワーを。乗せようとしたんですけど、撮った角度で手と顔のすき間に東京タワーっていう、いい感じの写真になりました」と語る。
それに対し、永瀬は「この、モヤみたいなのは何?」と、肝心のタワーを覆い隠しているものについて質問。すると松田は、「あれは雲。雨か、雲か…、多分そういう系の…」と天然ぶりを見せつつ、「詩史さんの言う『寂しい』とか、そういう要素が見られた東京タワーだったので、すごく喋っているかのような感じというか…」と、ドラマのイメージを踏まえた1枚であることを強調した。
最後に、MEGUMIはまさかの汐留の某テレビ局で撮った1枚を紹介。「すごい(東京タワーが)きれいだなと思う場所なんです。仕事終わってちょっとタワーを見て、『ああ、きれいだな~』って。個人的には好きな場所ですね」と、日常でふいに見かける東京タワーの魅力を再認識した様子。
最後に、永瀬は「今回のドラマは『許されざる恋』というテーマで、それを経て僕自身も挑戦することもすごく多くて。けどやっぱり『最終的に皆さんが見てよかったなと思えるような作品づくりを』と我々思っています。透と耕二が詩史さん、喜美子さんと出会って、いろんな気持ちになっていろんな悩みを経て、どういう大人になっていくかという成長物語も見応えがあって。そして、それぞれのペアの恋愛シーンの描き方の差とかも見ていて面白いものになっています。最後まで飽きさせないドラマになっていると思います。放送をお楽しみに、見ていただけると幸いです!」と、視聴者へメッセージを寄せた。