「お迎え渋谷くん」第4話あらすじ
第4話は――
看病のお礼という名目で、なかば強引に神田に遊園地へ連れてこられた愛花は、そこで渋谷と響子に遭遇する。どうやら、前のキス事件から愛花への罪悪感で仕事が手につかなくなった渋谷を、響子が気晴らしにと連れ出したらしい。そのキスの一件以来、初顔合せということで、どうにか謝りたい渋谷と、あのキスは何だったのか確かめたい愛花だったが、愛花と神田の姿を見て、2人がただならぬ関係だと勘違いした渋谷はさらに落ち込む。
一方の愛花もまた、俳優とマネージャーとはいえ、あまりに親密な渋谷と響子の様子に、何やら心がモヤモヤ…。さらに神田も、普段はクールな渋谷が、愛花のこととなると分かりやすくオロオロしている姿に、なぜかイラついてしまう。
帰り道、ようやく愛花と2人きりになった渋谷は、なんとかキスの一件を謝ることに成功。そのうえ、「先生のことが好き」と告白して愛花を驚かせるが、「好き=恋人になる」という発想がない渋谷は、「付き合ってほしい」と言うのを忘れていて…。
渋谷の気持ちがうれしい愛花だったが、翌日出勤すると、保育園では思わぬ事態が。さらに、体育指導のため、園に新しく体育の先生が来ることになるが、それは、同じ大学・同じサークル出身の愛花の元カレ・大崎達也だった。
――という物語が描かれる。
大崎の登場に期待の声
公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、遊園地で遭遇し気まずい渋谷と愛花の姿が映し出される。キスのことを謝りたいと決意した渋谷は、「気が済むまで俺を殴ってください」と愛花に告げる。
そんな中、愛花の元カレ・大崎が保育園にやって来る。一方、神田は渋谷に「先生のことはもう忘れろ」と告げつつも体勢を崩し転びそうになると、渋谷は神田を支えるように倒れ、2人の顔が近付いていく。
動画の最後では、愛花、大崎、渋谷の3人が顔を合わせ、渋谷の「先生を好きでごめんなさい」という声で締めくくられている。
視聴者からは「ついにたっちゃんが登場!」「たっちゃん待ってたよ!」「仕事じゃなくて本当のBL?」「波乱の予感」「今回もキュン確定」などの声があがっている。