SixTONES・京本大我が主演を務めるドラマ「お迎え渋谷くん」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)の第5話が4月30日(火)に放送される。放送に先駆け、沢口美華を演じる元HKT48・田中美久からコメントが到着した。
俳優×保育士のラブコメディー
本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まことによる同名漫画。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった人気作のドラマ化となる。
4月23日に放送された第4話では、愛花が元カレの大崎(宮近海斗)と再会したことにショックを受けながらも、もはやその思いを止められなくなった渋谷が、「俺の嫁になってください」と愛花にプロポーズし、見事玉砕した。4月30日(火)放送の第5話では、フラれて落ち込む渋谷の荒治療とばかりに、マネージャーの響子(長谷川京子)から指令を受けた神田(内藤秀一郎)が、渋谷を女性との飲み会に連れ出す様子が描かれる。
飲み会では、今をときめく若手俳優だけあって、渋谷を取り巻く女性たちが色めき立ち、なかでも渋谷にピタッと密着して色香を漂わせるのは、田中演じる沢口美華。渋谷が失恋したことを事前に神田から聞いていた美華は、傷心の渋谷の心のすき間に入り込もうと、大胆な行動に出る。
田中美久コメント
――沢口美華役を演じてみていかがでしたか?
沢口ちゃんは、一見、清楚なアイドルっぽい感じがしますが、実は密かに渋谷くんを狙っていて、めちゃくちゃあざといんです(笑)。最初こそ可愛らしい感じを出していますが、後から渋谷さんにすごいことを言うので、そのシーンは私も思い切り演じさせていただきました。
――演じるにあたって意識したことは?
沢口ちゃんについて、監督から「今まで落とせなかった男の人はいないっていうくらい魅惑的な女の子を演じてほしい」と言われて、私はお芝居のときに目がいろいろな方向を向いてしまいがちなんですけど、今回は“絶対に落としてやるぞ!”という気持ちで、ブレずに渋谷くんの目を見つめました。
――共演者のみなさんとのエピソードなどありましたら教えてください。
京本さんから「おいくつですか?」と聞かれて、「22歳です」って答えたあとに、私も「おいくつですか?」って同じ質問をしたら、「今年30歳」とのことで、しかも11歳からこの業界にいらしたと知って、“大ベテランだ!”ってびっくりしました。私は身長が低いので、身長差で京本さんを困らせてしまうシーンがあったんですが、カメラに映っていないところで京本さんが中腰になってくださって、やさしい気遣いがうれしかったです。
――5話のみどころ、視聴者へメッセージをお願いします!
沢口ちゃんが渋谷くんをどう攻略しようとするのか。渋谷くんが沢口ちゃんに落とされてしまうんじゃないか…というドキドキ感を楽しんでもらいたいですし、沢口ちゃんに甘い言葉をささやかれた渋谷くんの心に注目して見てほしいです。あと、その後に愛花さんが思わずキュンとすることを言うので、そこも楽しみにしてほしいと思います。