<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”の父・岡部たかし“直言”、取り調べで自白を強要されたことを告白する
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第5週「朝雨は女の腕まくり?」第24回が5月2日(木)に放送される。
第24回の内容を紹介
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。
第24回では――
公判中に倒れた直言(岡部たかし)は、自分の無実を信じる寅子の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。
これで一安心と胸をなでおろす花江(森田望智)に対し、寅子と優三(仲野太賀)は検察が認めるはずがないと考えていた。
無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用した、という検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出す。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「虎に翼」とは
日本初の女性弁護士の1人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。
昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。