<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、平岩紙“梅子”までもが姿を消したなか、皆の思いを背負って高等試験に挑む
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第6週「女の一念、岩をも通す?」第29回が5月9日(木)に放送される。
第29回の内容を紹介
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。
第29回では――
涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子たちは再び高等試験に挑むが、今度は梅子(平岩紙)の姿が会場にない。
梅子を気にしながらも筆記試験を終えた寅子が帰宅すると、そこには梅子からの手紙が届いていた。夫から離婚を言い渡され、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて家を出たという。
梅子が寅子たちに想いを託す中、寅子の口述試験の日がやってくる。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「虎に翼」とは
日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。
昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。