木村昴/枝松脛男役 コメント
――今回の作品の印象や魅力について教えてください。
「クラスメイトの女子、全員好きでした」というタイトルがすごく面白い!物語としては、全然モテなくてクラスメイトの女の子と何の関係も築けなかった男の子の話で、彼が大きくなってどんな大人になったか、なんで全員のことを好きになれたのか、どこが好きなのかが描かれていく。そこに温かいメッセージを感じました。
彼の器の大きさ…人からすると、“あの人のここが変だよね”を好きになっちゃうのがとてもいいな、そういう人になりたいなと思いました。「クラスにこんな人いたよね!」から、「絶対いないだろこんなやつ!」みたいな、とにかく同級生が非常に個性的で面白いので、そこにもぜひ注目していただきたいです。
今回、スネオ(枝松)役ということですごく不思議な気持ちになっています(笑)。
――新川優愛さんとの共演、印象についてはいかがですか。
初めてお会いした時に、「うわ!本物だ!」と思いました(笑)。世代もそこまで離れてなくて、バディ役ということで楽しみになりました。性格が真逆っぽいので、今回の撮影時のテーマは、「新川さんに嫌われないようにしよう!」これ一点でいこうと思いました(笑)。
――今後、撮影を通して楽しみな事や、意気込みを。
一発OKを連発してみたいです!「はいOK、次!」みたいな、“一発でいけたよ”を連発したいなと思います!
――視聴者へのメッセージをお願いします。
とても面白いドラマになる予感がしています。ドラマで主演を務めさせてもらうことが夢のようで正直とても緊張しているのですが、任せていただいたからには精一杯演じたいと思っています。
見てくださる皆さんを楽しませられるよう頑張ります。とにかくとても惚れ込んだドラマですので、毎話出てくる同級生にも注目していただきながら、ぜひ最後まで見ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!
新川優愛/片山美晴役 コメント
――今回の作品の印象や魅力について教えてください。
初めにタイトルを聞いたとき、どういうことだろうと思いました。原作を読んでみると、主人公の男の子が想像していた人物と全く違っていて、すごく目立つ子じゃないけど優しくて、全ての人間を愛すことができる…。それが脛男さんなのかなと思いました。
そこが回想シーンでもたくさん描かれるし、木村昴さんの優しさが、物語を通じてたくさん感じられると思います。“優しい回想ハートフルコメディ”という長いキャッチフレーズなのですが、見てくださる方に寄り添ってくれるような、そういうドラマになっていると思います。
――木村昴さんとの共演、印象についてはいかがですか。
明るくてお友達が多くて、お話しすることが好きでコーラが好き。そういうイメージでした。実際会ってお話させていただいて、明るく常にみんなのことを笑わせてくれる方だなと思ったので、これからの撮影も楽しみです。
――今後、撮影を通して楽しみな事や、意気込みを。
私たちの時間軸とは別で、中学生の子たちのシーンもあります。編集でつながったとき、「どういう風になっているんだろう?」「どう完成するのか?」その編集具合が今から楽しみです。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
ドラマを見てくださる皆さんに寄り添えるような、背中も押してくれるけど包んでくれるような作品になると思います。肩ひじ張らずに、ちょっと力を抜いて、くすっと笑いながら見られる作品だと思いますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。