「一緒にみんなでいいものをつくろうという真剣な、フレッシュな環境」
撮影現場の雰囲気について、草川は「現場の雰囲気はすごく良かったですね。約1カ月で撮影をしまして、こんなに短い期間の中でも、キャストの皆さんをはじめ監督とかスタッフの方とかもみんな和気あいあいと撮影をしていたので、毎朝現場に向かうのが楽しみでしたし、すごく幸せな空間でお芝居ができたなという印象でした」とコメント。
菅井は「すごく濃厚なスケジュールの中で、皆さん朝から元気にいてくださって、それに自分もすごく元気づけられましたし、今回初めてデビューされる作家さんとか若い方々も現場についてくださっていて、皆様が新しい環境で一生懸命作品づくりに携わっている姿に、自分も頑張ろうと思えました。一緒にみんなでいいものをつくろうという真剣な、フレッシュな環境がすごく楽しくて、やりがいがありました」と手応えがあったことを明かした。
タイトルにかけて「好きになったら○○します」の空白部分にそれぞれ何が入るかを問われると、菅井は「好きになったらいっぱい写真を撮っちゃいます」と回答。
「普段からカメラが好きで、スマホの中にもたくさん写真が入っているんですけど、猫を飼っていて、毎日かわいいを更新してくるから、猫だけでも5万枚以上入っています。いっぱい容量が入るように課金して…」と話すと、草川が「じゃあ、『好きになったら課金します』じゃない(笑)？」とちゃちゃを入れる。
そんな草川は、「僕はやっぱり『好きになったら夜更かしします』ですかね。僕、10年ぐらいサッカーをやっていたんですけど、サッカーを見るのがすごく好きでして。その中でも特にプレミアリーグを見るのが好きで、海外でやられているサッカーなので、大体日本時間だと夜遅めなんですね。けど、次の日朝から仕事でも見ちゃいます」と明かした。
最後に、草川は「この現場で、菅井さんをはじめキャストの皆さん、監督、スタッフさんと、この作品をつくることができてすごく光栄です。もちろんキュンキュンしてほしいですし、その中でも、お互いこういう形が故の悩みだったり葛藤だったりというものもどんどん出てきますので、ぜひ毎週楽しみに夜更かししていただけたらなと思います」と呼び掛ける。
そして、菅井が「こんなすてきなチームの皆様と、すてきな作品に携わらせていただけたことが本当に光栄でうれしいです。最初はお互いの利害から始まった関係だったんですけど、共同生活をはじめて、たくさんの登場人物と出会って本当に大切なことに気付いていく、そんな2人の切ない関係性をぜひ毎週楽しみにしていただけたらうれしいなと思います。そして、お仕事も恋愛も頑張る皆様にとって、少しでもパワーになるような作品になったらと思っています。ぜひ楽しみにしていてください」とあいさつし、会見は終了した。
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