10歳でスポンサー5社!ストイックな“キックボクシング親子”に密着
半田駅前でヤマンバメイクにハマっているという男性に遭遇し、その男性の変身姿に驚いた後、公園に移動した中野。すると、キックボクシングの練習をしている親子を発見。父親に話を聞くと、子どもが7人おり、そのうちの5人がキックボクシングをやっているという。父親は約500万円をかけて自宅に道場を開設し、毎日子どもたちにキックボクシングの指導をしていると話す。練習の甲斐あって、次男はチャンピオンベルトを27本、長女は6本持っていることが判明。
さらに10歳で5社がスポンサーとしてついていると知った中野は驚愕。後日、道場を訪れた番組スタッフは練習に密着し、ハードなトレーニングに一生懸命な子どもたちの様子が映し出される。チョコプラの二人は子どもたちのストイックな姿に驚きつつも、「すげえな!」と言いながら食い入るようにVTRを見ていた。
練習が終わると、父親は子どもたちのためにチャーハンを作り始めるが、全員が食べ盛りのため10合分のご飯を6回に分けて調理。練習の時は厳しい表情だったが、チャーハンを食べさせる時は優しいパパの顔に変わっていた。おいしそうなチャーハンを見て「チャーハン(試食で)出てこないかな」と松尾。残念ながらチャーハンを食べられるクイズはなかったが、MVC(街のNo.1超町人に与える称号)にはキックボクシングの親子のサムネが選ばれ、松尾が「チャンピオンになると思うので、今のうちに繋がりを持っておきたい」とコメントして番組を締めた。
ドキュメンタリー要素を取り入れ見応えのある番組に
番組後半、キックボクシングの親子に密着した番組スタッフ。練習風景はもちろん、彼らの一日のスケジュールを円グラフで紹介したり、父親が愛情のこもったチャーハンを作って食べさせる姿を映すなど、まるでドキュメンタリーを見ているような感覚になった。今回のチョコサムは、ドキュメンタリー好きな視聴者にとって見応えのある内容になったのではないだろうか。今後も、‟超町人”にじっくりと密着した映像が流れることに期待したい。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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