「お迎え渋谷くん」第9話あらすじ
第9話は――
思いが通じ合い、晴れて恋人同士になった渋谷と愛花。しかし、渋谷は今をときめく売れっ子俳優とあって、公の場でデートすることは難しい。マネージャーとしてスキャンダルを恐れた響子(長谷川京子)は、二人が会うためのマンションを用意する。事務所公認の仲となり、マンションで半同居生活をスタートさせた二人だったが、やっぱりうぶ過ぎて…。
なんだかんだありつつも、マンションで愛花と過ごす時間にすっかり心が満たされた渋谷は、人気、実力ともに急成長。さらに世界進出を目指す響子の後押しもあり、どんどん忙しくなっていく。それでも、渋谷は愛花との時間を大切にし、愛花もまた、そんな渋谷の気持ちがうれしく頑張る姿を応援するが、いつしか華やかな世界で活躍する恋人をどこか遠くに感じ始める。
その頃、渋谷家では、大好きな兄と一緒にいる時間が減ってしまった音夢(諸林めい)が寂しさを募らせていた。保育園でもすっかり元気をなくし、母親の遥(乙葉)からその理由を聞いた愛花は、自分のことは後回しでいいので、音夢と一緒にいてあげてほしいと渋谷に頼む。すると、ただでさえ多忙を極めるスケジュールの中、渋谷は音夢と愛花のどちらにも寂しい思いはさせないと、むちゃな行動をし始めて…。
――という物語が描かれる。
幸せの絶頂もつかの間、渋谷が倒れる様子も
公式ホームページやドラマ公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、渋谷が愛花の手を握る場面からスタート。「ずっとこうしたかったです」の渋谷の声とともに、愛花を押し倒し目を瞑ってゆっくりと近付く渋谷が映し出され、さらに渋谷がケチャップで「LOVE」と書いたオムライスを愛花に差し出す姿もあり幸せそうな2人。
そんな渋谷は、仕事が忙しくなり音夢のお迎えに行けなくなってしまうが、「リズにも先生にも寂しい思いはさせません」と宣言。しかし動画の最後には、神田(内藤秀一郎)との仕事現場で渋谷が倒れる姿も。視聴者からは「まさかの同棲!」「渋谷くんキスの時目瞑るの早い」「キュンキュンが止まらない」「僕らのラブリミットまだ続いててうれしい」などの声があがっている。