俳優の中村蒼、白洲迅、泉澤祐希らが、松岡茉優主演の7月スタートの木曜劇場「ギークス/GEEKS(仮)」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)に出演することが明らかに。さらに、主人公・西条(松岡)らが勤める小鳥遊署のレギュラーキャストで、マギー、徳井優、若林時英、阿部亮平の出演が発表された。
新感覚の“井戸端謎解きエンターテインメント”「ギークス/GEEKS」
ドラマ「ギークス/GEEKS」は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女・ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテインメント”。「GEEK(ギーク)」とは、簡単に言えば賢いオタクを表す言葉。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことを指す。そんな3人のギークを、松岡、田中みな実、滝沢カレンの「ありそうでなかった」トリオが演じ、キュートでちょっとだけこじらせた日常&痛快な謎解きストーリーが展開される。
主人公とは真逆な“ザ・刑事”なタイプを演じる中村蒼
今作で中村が演じるのは、定時に帰りたい西条(松岡)とは真逆の“ザ・刑事”の芹沢直樹(せりざわ・なおき)。小鳥遊署に務める強行犯係の刑事で、西条とは同期だが正義感が強く、地道な聞き込みや徹底した張り込みなど、事件解決に向けて残業もいとわずに働く、彼女とは真逆の“ザ・刑事”なタイプである。
西条からはその働き方を「ブラック」と言われているが、芹沢としても事件解決を急かす本庁や上司に振り回されてしまっているサラリーマン的な事情も。そんな芹沢は、西条、吉良、基山のギークたちがくだを巻いている居酒屋にたびたび訪れては、今関わっている事件の謎を持ち込み、彼女たちを事件解決に巻き込んでいく。