白洲迅は西条を悩ますイケメンのお隣さんに
白洲が演じるのは、西条が住むマンションの隣の部屋に引っ越してきたイケメン青年・安達順平(あだち・じゅんぺい)。西条にやたらと興味を示しており、彼女が困っているとすかさず現れては助けの手を差し伸べてくる謎の存在。心地よい暮らしを守るために、これまであえて隣人関係を築いてこなかった西条にとっては、人当たりが良く、やたらと距離感を詰めてくる安達との関係は大きな悩みの種に。
定時で帰りたい西条を“物量で阻む”新人鑑識員を演じるのは泉澤祐希
泉澤が演じるのは、小鳥遊署に勤める西条の後輩の新人鑑識員・杉田翔(すぎた・しょう)。やる気に満ちあふれていて、いつも現場から無限に指紋などの鑑識材料を採取してきて仕事を増やすため、西条からは“やり過ぎの杉田”と呼ばれている。杉田自身は仕事熱心で悪気がないのだが、仕事を時間内にきっちりと終わらせて定時で帰りたい西条にとっては、その目標を物量で阻んでくる天敵だった。
3人のギークが務める小鳥遊署の個性豊かな4人衆
ほか、松岡、田中、滝沢演じる3人のギークが務める小鳥遊署のレギュラーキャストに、マギー、徳井、若林、阿部の出演が決定。
マギーが演じるのは、西条も所属する鑑識係の係長・島根太一(しまね・たいち)。仕事をきっちり終わらせて定時で帰ることに全力を注ぐ西条と、やる気に満ちあふれて無限に鑑識材料を採取してくる新人鑑識官・杉田翔という、真逆な2人の部下に時に板挟みになりながらも取りまとめる上司である。
徳井は、小鳥遊署の署長・御手洗智(みたらい・さとし)を演じる。小鳥遊署の評判や本庁からの視線を常に気にする典型的な風見鶏タイプで、時には事件解決を急かしに現れることも。常に定時にいなくなる3人のギークを少し疎ましく思っている。
今作が初のフジテレビドラマレギュラー出演となる若林が演じるのは、小鳥遊署の強行犯係の刑事・野村修二(のむら・しゅうじ)。先輩刑事の芹沢とは行動をよく共にしていて、事件の聞き込みや張り込みなどにあたる相棒的な存在である。
小鳥遊署の交通課員・大道高志(おおみち・たかし)を演じるのは阿部。基山とは同僚で、たびたび一緒に交通整理に出ているが、発見した不審者を追いかける時などに、地域全ての地理が頭に入っている基山の能力を目の当たりにする。