駒木根葵汰、新原泰佑がW主演を務める木ドラ24「25時、赤坂で」(毎週木曜夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の第7話が5月30日に放送された。羽山(駒木根)が大学時代から白崎(新原)のことが気になり、ドラマ共演で再会してからも思いを募らせていたことが描かれ、キュンキュンとさせられた。SNSでも「7話を白崎君に観せたい!」「7話見て羽山の感情の揺れが分かったので1話から見返します」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
「25時、赤坂で」とは
同作は夏野寛子による同名漫画を原作に、芸能界、俳優同士の恋愛を切なく美しく描くラブストーリー。新人俳優の白崎由岐は、大学の先輩で人気俳優・羽山麻水が主演するBLドラマ「昼のゆめ」の相手役を務めることになり、“役作りのための恋人関係”を結ぶ2人を描く。
人気俳優で白崎の大学の先輩でもある羽山を駒木根、新人俳優で気が強くて不器用なところのある白崎を新原が演じる。また、羽山の同期で「昼のゆめ」の共演者・佐久間はじめ役に宇佐卓真が、佐久間の後輩で同じく「昼のゆめ」の共演者・山瀬一真役に南雲奨馬が扮する。
そして、新原演じる白崎のマネージャー・篠田翔太役に橋本淳、羽山のマネージャー・明野圭役に片山萌美。さらに、羽山と白崎のとある重要なシーンに登場する三原望役を篠原悠伸が、「昼のゆめ」のプロデューサー・牧田大輔役を福津健創、ドラマオリジナルキャラクターで「昼のゆめ」監督・川田明日香役を今川宇宙が務める。
白崎は羽山との恋人関係にピリオドを打つ
新人俳優の白崎由岐はオーディションでチャンスを掴み、大学の2年先輩で人気俳優の羽山麻水が主演する深夜ドラマ「昼のゆめ」の相手役として抜擢される。初めての大役に白崎は思い悩み、羽山の提案で二人は撮影が終わるまでの間、“役作りのための恋人関係”を結ぶことになる。
羽山に忘れられない人がいると知った白崎は、羽山との恋人関係にピリオドを打つ。突然の出来事に呆然と立ち尽くす羽山が思い出したのは、白崎との出会いだった。