赤楚衛二、クランクアップを迎え「宝物のような作品と出会えた」と感謝を語る<Re:リベンジ-欲望の果てに- 最終話>
赤楚衛二「役としていろいろな方々から罵声を浴び、エビチリを顔につけられました(笑)」
赤楚は最後のシーンを撮り終えると、スタッフから「天堂海斗役、赤楚衛二さんオールアップです!」という声がかかり、現場には大きな拍手が起きた。赤楚は「約4カ月間お疲れさまでした」とほっとした表情を浮かべ、挨拶。自身の役について「まず、天堂海斗という役で本当にいろいろな方々から罵声を浴び、(第6話で笹野高史さんに)エビチリを顔につけられ、すごい目でにらまれたりしました(笑)。あとは、花粉がつらかったですね!」と笑顔で撮影を振り返ると、周囲から笑いが起きた。
また、「(役的に)苦しいことが多かったのですが、金井監督をはじめ、現場の皆さんがすごくステキで温かくて、アットホームで…居心地が良かったです!」と思いを明かした。そして、「共演者の錦戸さんをはじめ、皆さんにすごく助けられました。もし役みたいにバチバチされていたら、僕はここにいなかったかもしれません(笑)。本当にそれぐらい皆さんの優しさに助けられ、最後まで走りきることができました」と語った。
最後には「まだ、編集は残っていると思いますが、頑張って下さい。そして、この4カ月間を振り返って、僕は“宝物のような作品”と出会えたな、と心から思います。皆さんと出会えて、本当に幸せでした。ありがとうございました!」と深々とお辞儀をして、スタッフ・キャストへ感謝の言葉を伝えた。