実写映像化作品「【推しの子】」がドラマシリーズをPrime Videoにて11月28日(木)夜9:00よりプライム会員向けに世界独占配信、その続きとなる映画を東映配給にて12月20日(金)より全国公開される。それに先駆け、特報映像とティザービジュアルが公開された。
伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジック×サスペンス
2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載スタートした「【推しの子】」は伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込むストーリー。
6月現在でコミック累計1,750万部を売り上げ、7月3日(水)にはアニメ第2期の放送開始が決定。Amazonと東映による共同プロジェクトとして実写映像化が発表され、主演の櫻井海音ほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あのらキャストが明かされると、Xでは「推しの子実写化」をはじめ関連ワードがトレンドを席巻。
伝説的アイドルグループ「初代B小町」のライブシーンから幕開けの特報映像
初映像となる特報は、無数のサイリウムに囲まれたステージに立つ、伝説的アイドルグループ「初代B小町」のライブシーンから幕開け。グループの中でもひと際存在感を放つ、“完璧で究極のアイドル”、アイ(齋藤飛鳥)の眩しいほどのきらめきに目を奪われるのも束の間、カチンコの音が鳴り響くと物語の世界は一変。「アヴェ・マリア」の叙情的な旋律にのせて、“芸能界”を生き抜く、アクア(櫻井海音)、ルビー(齊藤なぎさ)、かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)、あかね(茅島みずき)らの姿が映し出される。
欲望や情熱、様々な思惑が交錯する“芸能界”の光と影。映像のラストでは、突如アイが何者かに刺される衝撃の展開とともに、「この物語は、フィクションである」というナレーションが。なぜアイは殺されたのか。
また、併せて解禁となったティザービジュアルでは、アクア、アイ、ルビーを中心にメインキャラクターが集結。日々目まぐるしく変化し、嘘と本音、真実と虚構が入り混じるSNSの世界観が表現されたビジュアルには、原作の名シーンを彷彿とさせる写真が散りばめられている。