<肝臓を奪われた妻 最終回>伊原六花“優香”が桐山漣“光星”に下した答えが明らかに「これが私の選んだ運命」
これまでの放送では――
生花店から姿を消した結人(近江晃成)を探し回る優香(伊原六花)のもとに、「結人は中村光星のマンションにいる」という謎の電話がかかってくる。不安に駆られながらも、小栗(戸塚純貴)と共に光星(桐山漣)のマンションに向かうと、ソファーで穏やかな顔で寝息を立てている結人を無事に発見。責め立てる優香に対し、光星は「母親失格だな」と痛烈な言葉を浴びせる。そんな光星に対し、怒りをあらわにする小栗。
一方、探偵(飯田基祐)から優香と中村家の関係について聞かされた井川(田村健太郎)は、優香の復讐を終わらせるために光星の汚職の証拠を探し始める。そんな井川に対し、光星の妹・弘子(加藤千尋)は、なおも復縁を求めて付きまとう。
光星の母・聖子(櫻井淳子)は黒田(原田龍二)に貢ぐために光星に金の無心に訪れ、逆に光星から、黒田が詐欺師であることを聞かされてしまう…。
最終話では――
妹・弘子(加藤千尋)、母・聖子(櫻井淳子)が倒れ、崩壊の一途をたどる中村家。そして光星(桐山漣)自身も汚職の証拠が入ったUSBを優香(伊原六花)に握られ、いよいよ追い詰められる。
一方、光星の脅威から逃れるために避難した小栗(戸塚純貴)のマンションで、結人(近江晃成)、春美(猫背椿)、小栗と、まるで‘本当の家族’のような時間を過ごし、幸せを噛み締め、涙する優香。
そんな中、USBを取り返しに生花店に現れた光星に対し、優香は自らの運命に決着をつけるため、最後の決断を下す。
――という物語が描かれる。