竹内涼真、キム・ムジュンの健闘を称える
第1話から早速天城と真っ向勝負をするシーンがある竹内は、「もう研修医は卒業しまして、医師として階段を駆け上がっている途中なんですけど、今回僕のテーマとしては、1人の医者としてどうありたいのか、どうあるべきなのかという、自分の中からふつふつと湧き上がっているものを先輩の先生たちにぶつけていくように演じたいなと思っています」とコメント。
続けて、「僕は本当にムジュンを褒めたいです。皆さん、ムジュンに拍手をお願いします。これだけの日本語をあれだけ聞きやすく、時間もない中、やり遂げたというのは本当にすごいと思いますね。本当に感動しました」とムジュンを称える。
それを受けてムジュンは、「初めての台本のリーディングのときが初対面だったんですけど、その後、撮影、ロケ、そして今日に至るまで、本当にいつも応援をしてくれて、僕のことを褒めてくれて、『大丈夫』『頑張れ』といつも声援を送ってくれました。おかげで少し気持ちに余裕ができて、楽しい気持ちで撮影に臨むことができました。本当に感謝しています」と述べた。
二宮和也、チェ・ジウのかわいさにメロメロに…
今回のゴールドコーストロケには、チェ・ジウも参加。13年ぶりに日本のドラマに出演することになったチェ・ジウは、「こんにちは。本当にお久しぶりです。チェ・ジウです。劇中では韓国の医師をしております。久しぶりに皆さんにお会いできることがとってもうれしいです。今日はよろしくお願いします」とあいさつ。
また、「実はすごく緊張していたんですけど、共演者の皆さんがすごく楽しくしてくださって、そういった緊張もたくさんほぐれたような気がします。そして、このドラマはシーズン1から本当にたくさんの方々に愛されているドラマですので、こういった個性豊かな俳優の皆さんとご一緒できて本当に光栄です」と笑顔で語った。
チェ・ジウとの共演について、二宮は「いやもう単純ですよ、本当に。かわいいなっていう」と即答。「なんかかわいいんですよ。韓国語の耳ざわりもそうなんですけど、柔和なオフのときとお芝居に入ったときの芯が生まれる瞬間というのが如実に感じられる」と絶賛した。
「高階先生というか…最新医療に期待したいなと思って(笑)」
また、番組公式Instagramで募集した視聴者からの質問にキャスト陣が答える場面も。さまざまな医者が執刀医を務める同作。「もし自分が手術を受けるのであれば、どの先生に執刀をお願いしたいか」という問いに対し、葵は、「私個人的には、高階先生がいいなと思うんです。理由はやっぱり最新医療が今一番すごいということ。高階先生というか…最新医療に期待したいなと思って(笑)」と発言し、笑いを誘う。
そんな小泉は「やっぱり1話を見てもそうですけど、本当に生きるか死ぬかの病を患ったら、もう全ての自分が持っているものを投げ打ってでも、土下座してでも、『天城先生、お願いします!』でしょうね」とコメント。「失敗したことないんですよ?」と付け加えると、周囲も「確かに」と同調していた。
最後に、二宮が「ちょっと青臭い話になるかもしれませんが、全ての作品、全ての組がまさにそうだと思ってはいるんですけども、僕らも今までの日曜劇場史上、一番面白いドラマを作るつもりでいます。というか作ります。というか作っています。なので、その気概というものをぜひ感じていただきたいです」とコメント。
そして、「日本のテレビドラマというものがいかに面白く楽しくワクワクハラハラできるものなのかというのを今みんなで鋭意探って作っている最中です。それを毎週お届けできるのも楽しみですし、いろいろなところで話題になってくれたらいいなとも思っています。本当にずーっと面白いものをひたすら求め続けて、1分1秒を削って撮影しておりますので、皆さんも最後までお付き合いいただければと思います」と熱く訴え、会見は終了した。
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