若き政治家と秘書の“奇妙な関係”の謎に迫る
「笑うマトリョーシカ」(放送中、毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)
新聞記者の道上(水川あさみ)が、人気を誇る若き政治家・清家(櫻井翔)と有能な秘書・鈴木(玉山鉄二)の奇妙な関係と、彼らを取り巻く黒い闇を追う。人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。2022年4月。新たに発足した内閣には、厚生労働大臣として初入閣を果たした若手議員・清家の姿があった。
未来の総理候補と目される清家は、新内閣の目玉である。同じ頃、東都新聞文芸部記者・道上は、清家が刊行した自叙伝の紹介記事の取材を進める。道上は高校時代に清家を指導して生徒会長に押し上げ、政治家となった今もなお秘書として清家をそばで支える鈴木の存在が、自叙伝に登場しないことに違和感を覚える。(第1話)
いじめられっ子とヤンキーが入れ替わる
「伝説の頭 翔」(7月19日[金]スタート、毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)
不良たちを従えるカリスマヤンキーリーダー・翔と、クラスでも全く存在感のない万年パシリ・達人が、正反対の人生を交換することに。翔と達人役は高橋文哉が初の一人2役で挑む。ヤンキーチーム「グランドクロス」のトップの翔(高橋)は事故現場で顔の似た達人(高橋)と会う。(第1話)