第1話「超能力者」あらすじ
あらゆるものに小さな穴を開ける“超能力”が使えるのが取り柄のナン丸はある日、自分を探していた民俗学の教授・丸神が行方不明になったことを知る。残された丸神ゼミの研究生と交流する中で自分のルーツを知っていくナン丸。そんな中、丸神教授が調べていた丸川町で殺害方法のわからない猟奇事件が起きる。
第1話からは、平凡な大学生のナン丸が自身の持つ超能力をきっかけに知り合う、丸神ゼミの研究生たちとの場面や、ナン丸が現地で知り合うことになる幸子(藤野涼子)が神妙な面持ちでたたずむ姿などが解禁。自分自身のルーツや、失踪した丸神教授の謎を追いかけながら、回を追うごとに謎を増していく物語が動き出す。
第2話「丸神の里」あらすじ
丸神教授を捜しに、講師の江見やゼミ生と共に丸神の里に向かったナン丸。幸子から、“丸神の血を継ぐ者”のみが持つ不思議な力の存在について教えられる。一方、江見たちは丸神山で行われていた秘密の神事を目撃する。
第2話からは、行方不明の丸神教授を探しに訪れた閉ざされた“丸神の里”と呼ばれる田舎町・丸川町の風景や、そこで出会うどこか怪しげな町民たちの姿、そして、少しずつナン丸と交流を深めていく幸子の姿が解禁。
第3話「手がとどく」あらすじ&場面写真
江見は丸神の里に一人残り、丸神教授の捜索を続ける。一方、東京に戻ったナン丸たちの前に、幸子の兄・高志が現れる。同じ頃、参議院議員が衆人環視の中、不可思議な方法で殺される事件が発生する。
第3話からは、黒い丸を出現させているナン丸の姿や、壁に両手を添える怪しげな人物の後ろ姿、巨大な丸がスーツ姿の議員に接近するカットが明かされた。