二宮和也“天城”、祖父の思いを継ぐ堀越麗禾“結衣”に賭けを持ち掛ける「医者は神様じゃないよ」<ブラックペアン>
第2話では――
天城は、佐伯が計画中の新病院のトップに推挙され来日することに。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると豪語。天城は世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形“ダイレクトアナストモーシス”を扱える技術を持ち、それを披露すると言う。
そんな中、世良の担当患者である洋菓子店を営む繁野(誠直也)は、資金が足らずスナイプ手術を受けられずにいた。娘の麻美(蘭寿とむ)は、繁野自身が独自開発した大人気商品のアップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとする。
しかし、それを知った繁野とその孫の結衣(堀越麗禾)は猛反対。さらに、繁野が助かるためには莫大な資金がかかる天城の“ダイレクトアナストモーシス”を受けるしかないことが判明。そして、天城はなんと、結衣に手術を受けるための賭けを持ち掛ける。
一方、新病院のトップを密かに狙っている高階に、全日本医学会会長の座を佐伯と争っている維新大の菅井(段田)が忍び寄る。
――という物語が描かれる。
天城は少女の願いをかなえるのか――
公式HPなどで公開されている予告動画では、天城が「泣こうがわめこうが死ぬんだよ」と泣いている結衣に向かって容赦なく吐き捨てる姿や、「おじいちゃんの手術費用は未来の君が支払うんだ」とひょうひょうと告げる姿などが描かれている。また、「医者は神様じゃないよ」「そう簡単に奇跡を起こすことはできない」というせりふも印象的。
さらに、オペ中に予想外のアクシデントが起きて、患者の患部から噴き出た血を顔に浴びてしまう垣谷らの姿も。パニックに陥る医者たちの前で、世良は、「我々医者だって、すべてを懸けてオペに臨むべきなんじゃないでしょうか」と必死に訴えている。
第2話放送を前に、SNS上では「画面にくぎ付けになってしまう」「天城先生、ここから本格的に東城大をかき乱していくのね!」「堀越麗禾ちゃんの出演楽しみ!」「世良くんの成長がすごい」「天城先生にもいろいろありそう」といった声などが上がり、話題となっている。
「ブラックペアン シーズン2」第2話は、7月14日(日)夜9:00よりTBS系にて放送。
TCエンタテインメント