![「顔に泥を塗る」取材会に高橋ひかる、木村慧人、西垣匠、高野洸らが出席した](https://thetv.jp/i/nw/1207726/13295414.jpg?w=1284)
7月13日(土)にスタートする、高橋ひかるが主演を務めるドラマ「顔に泥を塗る」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)の取材会が7月7日に行われ、高橋のほか、共演の木村慧人、西垣匠、高野洸、メーク監修を担当する井手上漠が出席した。
撮影現場は「空気感がいい」と明かす
同作は、ヨシカズによる同名コミックが原作。運命的に出会ったメーク男子・高倉イヴ(木村)に施してもらったメークをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅(高橋)が、モラハラ男へと変貌した彼氏・結城悠久=ハル(西垣)に立ち向かい、メークの力で人生を変えていく人生逆転ラブストーリーとなっている。
高橋は、共演者とのエピソードを聞かれ「私びっくりしたのが、木村さんと家のインテリアがほぼ一緒で」と、偶然の一致を告白。「木村さんがホテルライクなお家が好きとおっしゃったので、もしかしてと思ってその色を言ったらドンピシャで。そこから匂いまで一緒で。これはうまく撮影をやっていけるだろうと確信しました」と笑顔を見せた。
さらに、撮影現場について高橋は「みんなお喋りな人ではないので、メークルームでは誰も喋らないんですよ」と意外な一面を。「いい感じの距離感で、喋るときは喋るし、黙る時は黙るし、メリハリがきいてるチームです。無理しなくていいというか。本当に空気感がいいです」と、過ごしやすい雰囲気が出来上がっていることを明かしていた。
衝撃シーンの裏側に「うそつけ! 楽しみって言ってたくせに(笑)」
しかし、第1話から西垣演じるハルが、高橋演じる美紅に頭からクレンジングオイルをぶっかけるシーンが登場するなど、ハードな面も。これには「私は(怖いシーンは)それだけじゃないと思っているので…。いっぱいあるじゃないですか」と西垣へ視線を送る。
さらに「西垣さんの爽やかなルックスからは想像できないくらいの目の決まり方で、目がパキパキになっているから監督と一部の人から“パキパキ垣”と呼ばれていました(笑)」と暴露すると、西垣は「陰で言われていたんですよ! 僕それを知らされていなくって(笑)」と演技力ならではの“ニックネーム”が出来上がっていたことが明かされていた。
そんな西垣は、例のシーンについて「心が痛くて仕方がなかったです。女性に対してそんなことするわけないですから。“ごめんね、ひかるちゃん”と思いながら…」と話すも、高橋から「うそつけ! 楽しみって言ってたくせに(笑)」とツッコまれていた。