![「七夕の国」の場面写真が公開](https://thetv.jp/i/nw/1208286/13305383.jpg?w=1284)
細田佳央太が主演を務めるドラマ「七夕の国」が、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて、7月4日より独占配信中。金儲けを企むはんにゃ・金田哲(八木原)が開催する怪しいセミナーの様子を本編クリップ映像で公開した。
SF漫画「七夕の国」を実写化
「寄生獣」や「ヒストリエ」などで知られる岩明均が、1996年から1999年にかけて小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて不定期連載したSF漫画「七夕の国」。
物に触れず小さな穴をあける“役に立たない超能力”を持つ平凡な大学生南丸洋二(通称ナン丸)を細田が演じ、藤野涼子、上杉柊平、木竜麻生、三上博史、山田孝之などがわきを固める。監督は「大豆田とわ子と三人の元夫」や「クレイジークルーズ」でメガホンを取った瀧悠輔が務める。
ナン丸が能力を披露する場面の本編クリップ映像が解禁
物に触れずに物体に小さな穴を開けられるという役に立たない“超能力”を持つ平凡な大学生の主人公・ナン丸(細田)。ナン丸と同じ力を持つ東丸高志(上杉)に教唆され、ついにナン丸も“球体に触れたものが、球体と同じ体積分だけエグられる”謎の力を持つ黒い●(まる)を操れるほどに開花していく。
ナン丸の力を悪用し金儲けを企む高志(上杉)と八木原(金田)の開催する怪しいセミナー「新技能 啓発セミナー」で、ナン丸が能力を披露する場面の本編クリップ映像が解禁。自分たちも超能力を身につけようと鼻息を荒くするセミナーの生徒たちを前に、饒舌に超能力の魅力を語る八木原。会場には、ナン丸が部長を務める常都大学のサークル「新技能開拓研究会」に所属する浅野(倉悠貴)や亜紀(鳴海唯)の姿が。
八木原から呼び込まれ、自信なさげにステージに登壇するナン丸。ナン丸の姿を固唾を飲んで見守る生徒たちの前で、ナン丸がゆっくり目を瞑ると、両手の間に黒い●(まる)が出現。じわじわと大きくなるその●(まる)は不気味で、このセミナーでは、この●(まる)を“ディメンションボール”と名付けている八木原。
ナン丸は、ディメンションボールを、用意された銅像にゆっくりと移動させる。すると、「パンッ──」という弾けるような乾いた音とともに銅像の頭の部分がごろんと床に落下し、会場は拍手喝采。「すげえ…!!」と感嘆の声をあげる浅野に比べ、その不気味さに戦慄するような表情を浮かべる亜紀。生徒たちからスタンディングオーベーションを受け、今まで何も役に立たないと思っていた超能力が賞賛されているという現実に「俺…?」と戸惑いつつも嬉しそうなナン丸だったが――。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/land-of-tanabata
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