“家族の集合写真”中井貴一・松嶋菜々子・佐々木蔵之介・宮本信子が笑顔で寄り添うキービジュアルが解禁 満島真之介の出演も決定<母の待つ里>
8月16日(金) 、8月23日(金)放送の特集ドラマ「母の待つ里」(夜8:15-9:44、NHK BSP4K※NHK BSでは9月21日(土)、9月28日(土)夜9:00‐10:29 ) のキービジュアルが公開された。また、満島真之介が田村健太郎役で出演することも決定。
特集ドラマ「母の待つ里」とは…
「ふるさと」をテーマにした浅田次郎の同名小説が原作の同ドラマは、岩手・遠野の舞台に日本の美しい原風景を描くミステリアス・ファンタジー。さまざまな事情で“孤独”を抱えた中井貴一演じる松永徹、松嶋菜々子演じる古賀夏生、佐々木蔵之介演じる室田精一の元に、「ふしぎな村」への招待状が届く。そこで、三人は、宮本信子演じる“母”ちよに出会う。
そして、満島が演じるのは田村健太郎は、宮本演じる母の謎を解く重要人物として、物語のクライマックスに登場する。また、公開されたキービジュアルには、遠野の曲り家に集合した徹、夏生、精一の三人と、三人に囲まれた“母”が笑顔で写る“家族の集合写真”が描かれている。
特集ドラマ「母の待つ里」あらすじ
仕事人間の松永徹(中井貴一)にとって、それは40年ぶりの里帰りだった。おぼろげな記憶をたよりに実家にたどり着くと、母(宮本信子)は笑顔で迎えてくれた。嬉々として世話を焼いてくれる母、懐かしい家、懐かしい料理に、徹は安らぎを感じる。しかし、何故だか、母の“名前”だけが思い出せないでいた。
一方、古賀夏生(松嶋菜々子)も久しぶりの「里帰り」をする。夏生が向かった先も“同じ母”が待つ家。そして、妻を失った室田精一(佐々木蔵之介)も、居場所を求めて“同じ母”が待つ「ふるさと」へ向かう。