永野芽郁と佐藤健がW主演を務める、映画「はたらく細胞」の第3弾追加キャストとして山本耕史、仲里依紗、松本若菜、マイカ・ピュが出演することが決定した。
シリーズ史上初となる“人間の世界”を描く映画「はたらく細胞」
本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んでいる清水茜のコミックス。2017年にフランスの新聞「ル・モンド」が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど世界からも注目を集め、2018年にはアニメ化。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続け、シリーズ累計発行部数1000万部を超えている。
今回の映画は、清水氏のコミックスと原田重光氏・初嘉屋一生氏・清水氏が手がけたスピンオフ作品「はたらく細胞 BLACK」の2作品が原作となり、シリーズ史上初となる“人間の世界”が映像で描かれる。W主演する永野が赤血球を、佐藤が白血球(好中球)を演じる。
個性派俳優が勢ぞろい
このたび、第3弾キャストとして山本耕史、仲里依紗、松本若菜、マイカ・ピュが出演することが発表された。細菌やウイルス感染細胞などの異物を破壊する武闘派“キラーT 細胞”には、山本耕史。全身をパトロールし、敵を見つけ次第攻撃する孤高の殺し屋“NK 細胞”に仲里依紗。
優しい笑顔の裏にはさまざまな顔を持つ、幼い赤血球のお世話係“マクロファージ”に松本若菜。血管が損傷した際に集合し、傷口をふさいで止血する“血小板”はマイカ・ピュが務める。