俳優の清原果耶が、8月6日に都内で行われた「『台北！ワクワク』観光キャンペーン」記者発表会に登場。同キャンペーンのプロモーション映像撮影などで訪れた台湾・台北の印象などを語った。
清原がキャンペーンの魅力を紹介
同キャンペーンは、台北市政府観光伝播局が日本における台北市の文化、グルメ、特産品等の観光資源に関する魅力ある情報を発信し、台北市のイメージアップ及び観光振興促進のため実施するもので、2024年5月に公開された日本・台湾合作映画「青春18×2 君へと続く道」で台北市出身の俳優シュー・グァンハンとW主演を務めた清原が台北市プロモーションアンバサダーに就任した。
映画の撮影当時を振り返り、清原は「スタッフの皆さんと夜市に遊びに行ったりして、射的とかいろんなゲームをしたり、臭豆腐をみんなで食べたりして楽しみました。おいしかったです」とニッコリ。射的では縫いぐるみをゲットしたそうで「苦手ではないと思います(笑)」と腕前にもほんのり自信を見せた。
今回の観光キャンペーンのプロモーション動画にも出演している清原。撮影で再び台北市を訪れた際の思い出を「このお仕事が決まったときにすごくうれしくて。また台北に行けるんだなと。当日も温かいスタッフの皆さんとリアルに楽しみながら撮影させていただきました」と回顧した。
台湾ではさまざまなグルメに舌鼓
台湾は個性豊かなグルメも人気だが、特に印象的だった食べ物を聞かれると「台湾、台北のご飯はすごく大好きで、映画の撮影時も毎日毎日いろんなご飯を台湾のキャストの方に教えていただいて食べていました」とした上で、「やっぱり蛋餅(ダンピン)はすごく好きで、臭豆腐もおいしかったし、鶏排(ジーパイ)とかも好き」と次々と料理を挙げていく。
蛋餅は台湾では朝食の定番グルメとして知られ、小麦粉の生地に玉子やハム、チーズなど好きな具材を巻いて食べるものだが、清原はすっかりハマった様子で「10回以上は絶対に食べていて(笑)。いろんな味に変えられるので、訪れるたびに食べるんだろうなって思います。いっぱい食べましたけど、コーンとチーズが好きでした」とオススメの食べ方を紹介した。
そしてあらためて、台北での撮影を通して印象に残ったことについて「映画の撮影で行かせていただいたときも、今回映像を撮りに伺ったときも思ったんですけど、やっぱり台湾の皆さんってすごく温かく迎え入れてくださるし、おもてなし精神や愛にあふれているなって行くたびに思います。そういう力に励まされたり、元気がもらえるすてきな場所だなと思いました」と現地の人たちの温かさを挙げ、台北の魅力をアピールした。
◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)
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